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シーバス釣行記録(2023-06-09)

6/9(金) 20:30から6/9(土) 1:30頃まで、友人と2人で涸沼川釣行しました。今回の場所は海門橋から約3時間遅れで潮位が変わります。上潮狙いです。上潮で釣れた経験はほとんどないのですが…。

川のコンクリート護岸から主に上流側へ投げて、表層から中層、底層と順番に探るも手応えなし。始めてから1時間半くらいは水面も静かでシーバスの気配もなかったのですが、突然水面がざわざわと細かい波が立ち始めました。ベイトなどによるざわめきではなく、海から入ってきた潮がおそらく最高潮になってざわざわしたのだと思います。

友人は私より少し上流で投げていたのですが、そのタイミングで1匹目を上げました。体長68 cmくらい。友人曰く、上流側に投げて、ざわざわ水面の底層ゆっくり巻いてきたところ食ったとのことでした。友人が投げていたのはダイワの「モアザン ロデム 14g 不夜城」。

運良くカラーまで全く同じルアーを私も持っていたので、彼より下流側に立って、真似して上流側にロデムを投げ、ざわざわ水面の底層をゆっくり巻いたところ、ゴンッ!ゴンッ!!食いました。

しかし、足元まで手繰り寄せてフィッシュグリップで掴もうとしたところ、針が外れてバレてしまいました!悪いことに、雨の影響で増水しており、引き上げた足元も15 cmほどの水深がありました。針が外れたらシーバスは優雅に泳いでいってしまいました。悔しい!無念!!

ちなみに、これで3連続バラシです。バラシ病発症中です。逃した魚の体長は60 cmはあったと思います。私はランディングネットを持っていないのですが、よくよく考えると、持っていたら難なく上げられていたであろう魚がこれまでにも何匹かいました。ランディングネットを買おうか真剣に考え中です。

あー、でも楽しいファイトだったー。私と友人との間には淡水の流れ出しがあり、それをシーバスが嫌がって下流側ではもしかしたら難しいかもと思っていたのですが、大丈夫でした。底層側は淡水と海水があまり混ざり合ってなくて、塩分濃度が濃いめなのだろうか。

まだ水面がざわざわしていたので、気を取り直して同様に投げ続けていたところ、友人は2匹目を釣り上げました。完全に時合突入です。使用ルアーは同じくロデムの不夜城カラー。体長60 cmくらい。

それ以降は2人とも無でした。次第にざわざわ水面も収まり、日付が変わったあたりからはライズ音があちこちで聞こえるようになってきました。シーバスが表層を意識し始めたのかと思い、表層系ルアーを投げてみましたが、反応はありませんでした。

あの時合はなんだったんだろう。釣り上げたシーバスの体表はとても綺麗な色合いだったので、おそらく上潮に乗って海から川に上がってきた回遊系シーバスではないかと推測しています。

私も友人も今のところフッコサイズ以上のシーバスは持って帰って食べる派です。友人が1匹お裾分けしてくれました。捌いた感じではものすごく脂が乗っている感じでした。今夜塩焼きにして食べます。

使用タックル

  • ロッド:シマノ ルアーマチック S90ML

  • リール:シマノ セドナ C3000

  • メインライン:シマノ ピットブル4 0.8号 ライムグリーン

  • リーダー:バリバス VEP ナイロン 3.5号 ナチュラル

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