僕とギター#2(高校編)
中学でギターを始めた僕は高校に入ってから、両親に初心者入門用の安いストラトタイプのギター(1万円くらい)を買ってもらい日々打ち込みました。当時は全然「特技」なんて言えるほどでは無かったけど、それでも今まで運動ダメ(サッカー部で万年補欠)、勉強ダメ(学年では下から数えた方が早かった)、モテない(とにかくモテない泣)という、人に勝てる物を何も持ってない陰キャだったので、ギターは自分に向いてるんじゃないか?ということと、やっぱり単純にギター弾くことが楽しかったです。
ただし、陰キャが祟り(笑)、高校生活に馴染めず、、、不登校1年を経て中退というか、別の学校に編入学したり、10代はギターが無いと何も出来ない人でした。少なからず友達は居たんですけどね、大勢で過ごすのが苦手でした。
話が反れましたが、、、高校時代は音楽性がだいぶ揺れました。中学で始めたブルーハーツも好きで弾いてましたが、初めてバンドを組むことになり、そこではGLAY、LUNA SEAのコピーをしました。
いわゆるバンドブームというか、そんな時期でしたね。「バンドやろうぜ」という雑誌を好んで読みました。付録のCDに合わせて流行りのギターソロを弾いたりしてました。
高校生活後半も変わらずブルーハーツの流れでハイロウズだったり、あとハイスタのコピバンをやりました。と、同時にギターリフや本格的なソロに興味が出てTRICERATOPSやgrapevineをよく聞きました。トライセラは今でも大好きですね。あとデビュー前のBUMP OF CHICKENにだだハマりしました。基本的に邦楽しか聞いてない高校時代でした。ジャンルもいろいろ聞きましたね。当時の情報源はミュージックスクエアというFMラジオ番組でした。懐かしいーー
当時のギターというと、初心者用の後は自分でバイト代を貯めてGLAYのHisashiさんに憧れてフライングVを買ったり、トライセラの和田さんに憧れてレスポールを買ったり。共にphotogenicやAria pro2と言った安価なメーカーのものです。とりあえず形で入るやつです。ちなみにサウンド的にレスポールにハマり、しばらくレスポールを使っていくことになります。