僕とギター#1(中学編)
僕がギターを初めて手にしたのは15歳、中3の春くらいだと思います。
中2のとき、中3の先輩を送る会みたいなものがあり、そこで同級生がバンドを組んで演奏をしてたのを見て
「わぁバンドかっけぇな」
と漠然と思った記憶があります。ちなみにそのとき2組が演奏して、それぞれブルーハーツとスピッツのコピバンでした。
その後、そのバンドの同級生とは別で、友達の家に遊びに行った際、クラシックギターを弾かせてもらい
「ギター弾きたい」
と、これまた漠然とギター始めたい願望に駆られた記憶です。ちなみにクラシックギターは友達のお父さんのもので、お父さんは普段はジャズベース(ウッドベース)を嗜む方でした。今思うとめっちゃかっこいいんだけど、当時はブルーハーツやロックなエレキギターに惹かれていたのでまったく興味湧かなかったけど。。
そのクラシックギターをお借りしてブルーハーツ大全集みたいなTab譜を見てコード弾きから始めました。
その後、自宅に父のアコギ(まったく弾いてないやつ。当然父は弾けない)を拝借して毎日毎日好きな曲をひたすらコード弾きして中学時代は終わりました。ちなみに初めて覚えた曲はブルーハーツの青空でした。ギターソロもコピーしたなぁ。
そしてその時気付いたのが、僕以外にも周りでこぞってギター始めた友達が何人か居ましたが、続けてるのが僕だけになっていたこと。みんな「Fとかバレーコードできない」という、いわゆるFの壁にぶち当たって辞めました。そのとき人生で初めて「あ、俺ってもしかして才能あるんじゃね?」と勘違いしたのはここだけの話です笑笑
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