この日記ネタで言葉・表現を工夫して書ける 「達意の文」を目指す「どの子も日記」第9段階
今回が、日記の指導段階の最終レベルである。
それは、
第9段階 言葉・表現を工夫して書く
ことである。
ここまでの段階を追って日記を書かせることで、もう子供たちは、「伝えたいことが相手に伝わる日記」を書けるようになっているはずだ。
だが、「もっと伝わる文章を書かせたい」、すなわち、「達意の文」を目指させるのなら、もう一段階、ギアを上げる必要がある。
それが、「言葉・表現を工夫して書く」ことだ。
見方を変えれば、ここからが、本当の日記指導の始まりと言える。
そもそも、「