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どの子も書ける・書くことを好きになる日記指導のアイデア

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子供が日記を書けないし書きたがらない。そんな悩みを抱えている教師や保護者の方も少なくないでしょう。しかし、それは事実でしょうか。子供が書けない、書くことを厭う原因は書き方がわから…
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#国語

どの子も日記が書けるようになる段階的指導 第1,第2段階

日記が苦手な子供がいることと思う。 日記を書く力は、放っておいても育たない。 「日記の書き…

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「したこと」を5W1Hで書けばもう日記で困らない どの子も日記 第3段階

日記が苦手な子供に対する段階的な指導方法を、私が実践したことに基づいを紹介している。 前…

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どの子も日記 第4段階 五感を使ってくわしく書く指導はこうすればいい!

日記が苦手な子供に対する段階的な指導方法の紹介を続ける。 前回の「ヒント帳 73」「74」で…

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どの子も日記 第5段階「思ったこと・考えたこと」をどう指導する?

日記が苦手な子供に対する段階的な指導方法の紹介を続けてきたが、実は前回ぐらいから、もう「…

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どの子も日記 第6段階 うまくいく段落指導と全体構成「始め-中-終わり」指導

私の実践してきた日記の指導方法の紹介が、以下のように第5段階まで進んだ。 第1段階 読む…

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どの子も日記 第7段階「順序を表す言葉を使う」での工夫した指導

今回は、 第7段階 順序を表す言葉を使う という指導方法の説明をする。 ここまで説明して…

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この日記ネタで言葉・表現を工夫して書ける 「達意の文」を目指す「どの子も日記」第9段階

今回が、日記の指導段階の最終レベルである。 それは、 第9段階 言葉・表現を工夫して書く ことである。 ここまでの段階を追って日記を書かせることで、もう子供たちは、「伝えたいことが相手に伝わる日記」を書けるようになっているはずだ。 だが、「もっと伝わる文章を書かせたい」、すなわち、「達意の文」を目指させるのなら、もう一段階、ギアを上げる必要がある。 それが、「言葉・表現を工夫して書く」ことだ。 見方を変えれば、ここからが、本当の日記指導の始まりと言える。 そもそも、「