見出し画像

「SUNNY」7/5東京千秋楽

私は1階B列の右寄り。
渡邉美穂最初の出番は学校に転入してきた教室のシーン。モジモジ自信なさげな感じがすっかり様になってました。正直、モジモジした感じが演技なのか素なのかわからなくなってきました。

このミュージカルを観ていると若い頃に思っていたように上手くは行かない、でも違って当然。今が楽しければいい。そんな風に前向きに思えるお話です。

大人SUNNYもヤングSUNNYも素晴らしかったし、SUNNY以外の片桐仁さんはじめとする演者さんたちも何役もこなしながら盛り上げてくれてました。

渡邉美穂さんの話に戻りますが、第一部最後の熱唱は初日に比べるとかなり板についた印象。本編最後で演者全員のライブでは、全力でキレキレのダンスを笑顔で踊っていて、劇中のモジモジはどこへやら。(笑)

最後のカーテンコールで美穂さんのうなじ付近にはうっすらですが汗が光ってました。日向坂のライブで汗だくになって歌い踊っていたあの頃を一瞬ながら思い出しましたね。

渡邉美穂さんが日向坂を卒業して一年、初のミュージカルが「SUNNY」だったのは奇跡でもあり、運命でもあったのかな?と題名を聞いた当初から思っていました。初舞台の「逃げろ!」もそうですが、この「SUNNY」は新しい渡邉美穂の第一歩となる作品になると今日の公演を観て確信しました。

大阪で初めて観る方は
大いに期待していただいて大丈夫です。
新しい渡邉美穂をその目に焼き付けてください!

あと、マナーにはくれぐれもお気をつけください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?