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五回目のひな誕祭☀️🌈

齊藤京子さんの卒業コンサートを含めると3日間というロングラン。私は幸運にも3日とも参加させて頂きました。3日間で個人的に気になった曲、感動した曲、エモい曲を挙げたいと思います。


1日目 齊藤京子卒業コンサート

私は最初の推しが渡邉美穂さんでした。その渡邉さんの卒業セレモニーはチケットが当たらず、無券で現地に赴きグッズやポスターを手に入れたのは今も覚えています。また、その次の推し潮紗理菜さんの卒業セレモニーが行われた昨年の全国ツアー追加公演の1日目のチケットを手に入れることは出来ず、翌日の2日目に参加するも例の座席騒動に巻き込まれる始末です(笑)

というわけで、卒業イベントへの参加が今回が初めてでした。最初はどんな格好で行けば?とかグッズ買ってないぞなど考えましたが、始まってみれば当日は肌寒かったので上着を脱ぐことはありませんでした。

1曲目が京子さんのひらがなけやき時代のソロ曲「居心地悪く、大人になった」でした。いきなり本人が出てきて歌ったのでこのままソロコンサートが始まるのかと思いましたね。(笑)
歌唱力は皆さんご存知の通りなので語りません。卒業後歌手としてどんな歌を歌うのか楽しみと期待でいっぱいです。

京子さんが各期生と共演するパートでは4期生と「シーラカンス」、3期生と「ゴーフルと君」、2期生と「恋した魚は空を飛ぶ」、1期生と「それでも歩いてる」をパフォーマンスしました。
個人的には2期生曲「恋した魚は空を飛ぶ」に反応してしまいました。この曲のセンターは卒業した2期生の渡邉美穂さんなので、京子さんと美穂さんの関係性が垣間見える瞬間でした。

本編の最後となる「月と星が踊るMidnight」
この曲は「世界観に浸ろう」ということでコール等はせずに曲を聴くというのがSNSで拡散されてました。本編最後だったということで、京子さんの涙腺は崩壊していましたね。こうなると曲に聴き入るというよりは一緒に歌うのがよかったかなと思いました、なので私は心の中で大合唱してました。

2日目 5回目のひな誕祭Day1

「Overture」から「HEY! OHISAMA!」「キツネ」「ひらがなで恋したい」で冒頭からエンジン全開!MCを挟んで丹生明里さんのソロダンストラックからの「One choice」
4回目のひな誕祭で初披露されてから1年、丹生ちゃんは腰の療養で昨年の全国ツアーをお休みしたため本格的にライブに復帰したのは今回が初でしょう。引き続きミーグリでは腰の状態に配慮した募集になっているので全快ではないのだろうと想像します。腰の状態と付き合いながら活動が続くと思われますが日向坂6年目最高の1年にしてほしいと思います。

今回のライブの目玉となっていたのが「ユニット楽曲リクエスト」です。これに付随して松田好花さんと富田鈴花さんのユニット「花ちゃんズ」に歌ってほしい曲のリクエストも募集されていました。

1曲目は高本彩花さんと東村芽依さんのユニット曲「夢は何歳まで?」2曲目はラジオ番組から生まれたユニット曲「あくびLetter」3曲目は佐々木美玲さん、河田陽菜さん、濱岸ひよりさん、山口陽世さんのユニット曲「酸っぱい自己嫌悪」でした。

私がグッと来たのが2曲目にパフォーマンスした「あくびLetter」です。元々はラジオ番組レギュラーの金村美玖さん、丹生明里さん、卒業生の渡邉美穂さんのユニット「カラーチャート」の楽曲です。今回は卒業して不在の3人目に4期生の山下葉留花さんが入りました。山下さんは現在、金村さんと丹生さんがレギュラーを務める「余計な事までやりましょう」の3人目の仮?レギュラーとして出演中です。衣装も当時のものを着ていて、山下さんは渡邉さんの衣装で渡邉さんを意識した三つ編みの髪型でした。当時を完全再現とまではいきませんが、山下さんが入って3人でパフォーマンスすることに大きな意味があると思いました。

そして「花ちゃんズ」がバックネット裏のテラスから登場。歌唱曲は「君のために何ができるだろう」2期生と3期生の上村ひなのさんが参加する曲です。

この曲と言えば、渡邉美穂さんの卒業セレモニーにて渡邉さんへのサプライズで2期生と上村さんが富田鈴花さんのピアノ伴奏で歌唱していたのが思い出されます。「あくびLetter」「君のために何ができるだろう」と渡邉美穂さんの面影を感じる曲が選ばれてることに、元々渡邉さん推しの私としては驚きと喜びが入り交じる瞬間でした。

このライブで最大の関心事は「君ハニ」の披露と言っても過言ではないでしょう。そして、ライブ本編最後に満を持して「君はハニーデュー」を初お披露目です。

センターを務める4期生の正源司陽子さんが休養中だった丹生明里さんの代打で音楽番組に出演した際に緊張でカチコチだったのをふと思い出しました。ですが、いざ曲が始まるとカチコチの音楽番組の時とは違う心地よい緊張感を表情から感じ取れました。そして、歌い切った時の表情は安堵感に満ち溢れていました。

3日目 5回目のひな誕祭Day2

この日私は、例のKアリーナの騒動のおかげで前の方のアリーナ席に座らせて頂きました。

終始、華麗に歌い踊るメンバーを見ることができました。幾多の振り入れやリハーサル経て本番の舞台があるのだと思うと頭が下がる思いです。

期別曲メドレーで1日目は1期生が最後に「こんな整列を誰がさせるのか?」を披露しましたが、2日目は2期生が最後に「未熟な怒り」を披露しました。これらの曲が披露されたのは3回目ひな誕祭以来と思われます。

1日目に引き続き「ユニット楽曲リクエスト」のコーナー。1曲目は「三輪車に乗りたい」でした。佐々木美玲さんと卒業生の柿崎芽実さんのひらがなけやき時代のユニット曲です。今回は柿崎さんの代わりで2期生の濱岸ひよりさんが入りました。2曲目は「優しさが邪魔をする」でした。加藤史帆さんと上村ひなのさんと卒業生の渡邉美穂さんによるユニット曲です。今回は4期生の小西夏菜実さんが美穂さんの位置に入りました。

3曲目は「See Through」でした。小坂菜緒さんと金村美玖さんのユニット曲です。白い衣装の小坂菜緒さん、黒い衣装の金村美玖さん、普段の可愛らしいお二人とは逆のクールな曲調が特徴的ですね。

1日目に引き続き花ちゃんズのリクエストコーナー、前日と同じくバックネット裏のテラスから登場します。
2日目は「飛行機雲ができる理由」でした。卒業生の渡邉美穂さんの卒業ソングと言われているこの曲をユニット「ごりごりドーナッツ」で一緒だった富田さんと松田さんがギターの弾き語りで披露というのは本当に感慨深いものがあります。

1日目に引き続き、松田さんのコメントで次の楽曲へ。前日に卒業した齊藤京子さんのセンター楽曲「月と星が踊るMidnight」を4期生によるパフォーマンス。センターを務めたのは小西夏菜実さんです。
いろんな想いが溢れますが、一番は先輩が作り上げた日向坂を未来へ繋いでいくという4期生の覚悟と誓いを表現したものだと受け取りました。

1日目に引き続き本編のラストの前に1期生から4期生まで全員でパフォーマンスされたのが「好きということは…」と「NO WAR in the future 2020」です。
「好きということは…」を私が初めて観たのは2021年のひなくりだったと思います。元は1期生曲ですが、今回は全員で披露されました。やはり、タオルを振り回すパフォーマンスは本当に盛り上がりますね。私はタオルを振り回すのに苦労してました。(笑)
「NO WAR in the future 2020」は卒業した齊藤京子さんセンターの楽曲。「月と星が踊るMidnight」と同じく歌い継ぐという意味も込めてこちらは全員でのパフォーマンスになったと思われます。

そして、2日目のラストを飾るのは1日目と同じく「君はハニーデュー」です。センターを務める4期生の正源司陽子さんは1日目の歌い切った時の表情は安堵感に満ち溢れていましたが、2日目は緊張感から完全に解放されたのか満面の笑顔で溢れていました。

まとめ


昨年の全国ツアーから4期生の参加楽曲が大幅に増えましたが、今回のライブから1期生〜3期生の全員曲に選抜された4期生が卒業生のポジションなどに入っていたようです。この流れが宮崎で行われるひなフェス、その先の全国ツアーで続くのかどうかが気になるところです。

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