Funnyって実は失礼?

渡辺直美さんのポッドキャストを聴いてて気になったんだけど、彼女が「面白い人」と言う意味合いで「You are funny」って使ってて、
普通に会話が成立してたので、少し気になった。

と言うのも、以前、英語学習者(TOEIC高得点保有者)から、嫌味で(自分が英語苦手だったので"Funny"の正しい意味を知らないだろうと)「You are funny」マウントを仕掛けられた事ある。
この時の「Funny」には「 変なヤツ」と言う意味合いが強い。

ただ、自分はたまたま「Funny」は面白いと言う意味とオカシイ(変な)と言う意味合いもあると知ってたので、「thank you」って笑って返した(嫌味を込めて)。
この場合の「thank you」はありがとうとか言う意味合いは篭ってなくて、本来の意味を気が付いてて、軽くバカにした意味合いになる。

語学学習者には極めて迷惑な話だけど、言葉の意味なんて使うシュチュエーションや話者、聞き手によって逆の意味にもなる。

良くこう言う表現は失礼とか、悪い印象を与えるみたいな事あるけど、他国の言語を扱ってるんだし、「不得手である」と言う前提で会話してるんだし、失礼もへったくれもないと思う。

ただ、昔外国人に部屋から退出を促すときに「Get up here!」と発言してしまった事は失言だったなと思う。
見る見る顔が赤くなって怒りを堪えてるのが見て取れた。我ながら流石にアレは失敗だったな。
と言う話をポッドキャストを聴きながら思い出した。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?