学校で習う英語

いつぞやのテレビのニュースで、学校で習う英語の授業に対する声みたいな話をみた。

文法ばかり習う。
日常会話に生かせない。
リスニングとネイティブは全然違う。
発音がめちゃくちゃで通じない。

等の意見があった。
中学生英語に毛が生えた程度の英語力しかないボクが仕事で英語を使う部署で働いた事のある経験上言うけど、
大学は兎も角、中高で習う英語力でも充分、会話は成立する。
【ネイティブとは全然違う】とか何を当たり前な事を言ってるんだろ。学校教育は大勢が学ぶ以上、基本的な事しか教われないし、
もし、ネイティブに成ろうなんて考えるなら、相応の努力は必須だろう。

そもそも論、英語を学んでどうしたいんだろう。

ネイティブに成りたいのかな。
それとも翻訳者に成りたいのだろうか。

最低限のビジネスシーンを考えたら、
中学生英語に毛の生えた程度の力で充分伝わる。コミュニケーションとはそう言うものだと思う。
今後は、Google先生の精度も高くなるし、
他のツールも沢山ある。
以前より更に海外の人とのコミュニケーションは取りやすくなっている。
ネイティブみたく会話したいとか、翻訳者を目指さない限りは。
日本人は英語が苦手と思われてる方々は、是非一度大阪城の土産物売り場に訪れてみて欲しい。
以外に英語を使いこなしてる猛者に出逢えると思います。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?