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ずんだもんの記憶を直接操作するツール

VOICEVOXを使い始めました。
ずんだもん、可愛いですよねぇ〜😘
よって洗脳することにしました。


できること

機能1: セリフのコピー&ペースト

例: コピペで圧をかけられるずんだもん

パラメータを引き継いだまま、セリフをコピー&ペーストできます。

以下、簡易的に使い方を示してみます。

1.このツールはMicrosoftのノーコードRPAソフト「Power Automate Desktop」上で動作します。フローを導入し、「自分のフロー」から実行します。

2.Excelにずんだもんの記憶がリストアップされ、ダイアログが表示されます。「記憶をコピー&ペーストする」を選択し、《次に進む》をクリックします。

GIFはバグってしまいました

3.ワザップ風味の手順書が表示されるので、これに沿ってセルを選択し、《実行する》をクリックします。

ExcelはGUIの一部です

4.記憶が注入されました!


応用: 複数のセリフをコピー&ペースト

複数行を選択すると、セリフが2回ずつ繰り返されるようにペーストします。
ビフォー/アフターを聞き比べながら、パラメーターを徹底的に詰めるぞ!といった使い方ができるかもしれません。


さらに応用: 別のExcelからコピー&ペースト

例: ヤバい色のカレーを実食して宇宙猫になるずんたもん

「記憶の本体」を別のExcelワークシートから貼り付けたうえで選択すると、別のプロジェクトファイルから音声を引用することができます。


機能2: パラメータの一括変更

会話コーパスってクセつよ多いですよね

「話速」と「抑揚」を一括変更できます。
話者IDを入力すれば、「ずんだもんの話速だけ0.8にする」のような操作も可能です。


機能3: パラメータのクローン

例: ずんだロボとの遭遇

「話速」「音高」「抑揚」「音量」が調整済みのセリフを選択すると、同じ話者IDのすべてのセリフにそのパラメータを適用できます。
「プリセットを一括適用する」と表現するとわかりやすいかも。


機能4: 文節別の詳細表示(実験的)

他の機能も十分に実験的クオリティーですがね…

配布

このツールの使用は自己責任です。本家作者様のご迷惑とならないようにお願いします。

使用には「Power Automate Desktop」とExcelが必要です。


推し紹介

突然ですが三重県の三大産業といえば?そう松阪牛スペイン村、そしてKIOXIAです!
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しかも岩手にもFabがあるんですよ!ずんだの次に名産品となるでしょう。

こぉれはもうKIOXIAを買うしかないでしょう。キオクシア〜最高ぅ!

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