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スピリチュアルの旅

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#自分

恐れて怯える内的子ども

 ここ最近の私のテーマは「受け取る」ことかもしれません。  ただいま自分と向き合い中でして、テーマは「怖い」。  もうずっと自分をだましだましでやってきたけど、人見知り(大人は人見知りとは言わないそうですが)とか人間苦手とか、あがり症であるとか、人混みに行くと必ず異様に疲れるとか言ってきましたが。  その根底には何があるかというと 「相手が誰であろうと他人は嫌い」  という感情。そこをさらに掘ると出てくるのが 「他人が怖い」  なんというか、自分で言うのもおかしなことで

お金は愛のエネルギー

 先日の大発見。 「お金は愛のエネルギー」  大発見といってもそれはわたし個人にとってということであって、わかっている人はわかっていると思います。はい。  特にこの1年はお金に関する諸問題に向き合うしかないことが多くて。  わたしはもともと「お金は不浄」みたいな意識はないほうでしたが、我ながらお金については変に吝嗇(りんしょく。けち)の部分と、そのわりにお金の管理がルーズになって、つまらないことでお金を「流してしまう」(散財にすらならない)ことも多かったです。  そう

思い込みに囚われず

 心理的なブロックとかノイズとかって呼ばれている「思い込み」。  最初にそんな話を聞いたときは「思い込み? ああ、あるある」などと思っていたんですが、あるあるどころじゃないなと気がつきました最近。  わりとすぐ目につくのは 「わたしは人間に対して苦手意識がある(=対人恐怖)」  みたいな、大きな思い込み。  こういう、大きな、目立つブロックが自分のいくべき道にゴロゴロ転がっていて、それを片付ければ平らな道になるというイメージだったんですが。  実際は、もちろん大きな、目

アダルトチルドレンの悲しみを

 エックスで、わたしのポストを引用してくださった投稿がありまして。  そうなんですよねとしんみりしてしまいました。  大元の話題はこちらのポスト。  わたしも、人生折り返しの年齢を超えてから自分がアダルトチルドレンだと知って仰天していました。 でもそれを認めたくなかったんですよね、最初は。 知れば知るほど自分がアダルトチルドレン(AC)だという証拠が積み上がっていって、逃げ場もなくなりました。  興味関心を持つとすぐ調べ始めるわたしが、このACについてはあまり調べてこな

自分軸への矢印

どうしても理解できなかった「自分を愛する」こと 長い長い迷走の末、それは突然やってきた  自分軸とか「自分を愛する」とか。  それ、わたしには絶対必要。  と思いつつ、それってどーすりゃいいの? と迷い続けて幾星霜。  自分を愛するということがすべての基本だとは「理屈では」わかったけど、その「肌感覚」がぜんぜんわからん、という感じ。  それが「わかった」ときは衝撃でした。  でも「わかる」(=感覚)ってそういうものかもしれませんね。  言葉は複雑な概念も伝達できる高

「受け取り」と「主張する」を許可する

   誰かに親切にする、というのは、人に対して何かを譲る、与える、ということ。  その反対は、「自分を主張すること」。  わたしは主張することが苦手で、下手で、避けているところもありました。  自分のことより他人のことを慮るというのはそう悪いことではないでしょうが、なにごとも「過ぎたるはなお及ばざるが如し」でございまして、やり過ぎはいけません。  わたしの場合、親切心で人様にどうぞどうぞと譲るのはいいんですが、問題は、親切心ばかりからではなく、「自分を否定する」心が始点

生きる意味と前向き

 毎日毎日、どこへどうロープを掛ければ「効率的」に終わりにできるだろうかと考えているような時期がありました。  そんなころ、皮肉でもネガな感情でもなしに、純粋に——小さな子どもが「なぜ空は青いのか?」と思うような素朴な感覚で、疑問に思ったことがありまして。 「前向きにっていうけど、前ってどっちだろう?」  人生前向きに。  辛いことや悲しいことがあっても、前向きに。  よく聞くけど、それ、具体的には何を意味してんの?  という疑問ですね。  ここでいう「向き」というの

霊性の時代の守護龍コーチング

  序 本稿は、「守護龍コーチング」を受けてみたわたしが、自分なりに守護龍コーチングについて説明してみたい、ということで書き起こしたものです。  心理学的なアプローチによるカウンセリングやセッションというものは世間にも多くあり、そういうものならわかるが「守護龍とは?」とお思いになる方も多いと存じます。  簡単に言えば、通常の心理学的アプローチのセッションに、チャネリングが「加わる」ものです。    わたしも幼い頃より業と迷いが深い人間でして、人よりは多く精神分析や心理