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カメラを始めて思った、スマホカメラの万能さと一眼レフカメラの楽しさ

どうも、いせごんです。
今回は写真生活を始めた話です。

娘が生まれてからスマホで大量に撮影してきました。
最初はiPhone12 miniで、そこそこ満足していたのですが、機種変するならとiPhone15ProMaxに変更して、感動しました。めっちゃええやん!

そんな中「うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真」という本を読みました。
色々学びはあり、まとめると写真始めるか!となりました。

うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真

かなり前に息子や仕事用にNikonのミラーレスを買ってましたが、今のスマホと比べるとかなりイマイチ。
さらに今後行事が増えてくることを考えるとカメラ新しくした方がいいよなと思いました。
今度もNikonにしようと思ったのですが、Nikonを買ってもレンズを使い回せないので別のメーカーにしようと決意。
まずメーカーでSONYかCanonかになり、Canonを経験しておくかということでCanonにしました。
レンズを考えるとSONYがトータルコストで安くなる話や、映像を考えるとSONYがいいし、ミラーレスでもSONYが技術的に高い、みたいな話があったものの、王道のCanonは通過しておきたいという思いからCanonにした感じです。

センサーはフルサイズがいいだろうし、できる限り連写できる方がいいよなーとか、できれば新しいのがいいなーとか価格も本体とレンズ込みで30万円以内ならいけそうとCanon EOS R8を選択。
よくわからなすぎて、価格と性能と軽さで選びました。とはいえ、EOS RPかR8で悩みましたが…連写性能と軽さでR8にした感じです。
レンズ付きが1万円ぐらいしか変わらなかったので、レンズ付きを選択しました。

書籍ではレンズ大事、35mmで色々勉強するのがいいよ、みたいな感じで書かれていたので、35mm F1.8のレンズを選択。

24-50mmF4.5-6.3と35mmF1.8を比較比較してみて思ったのが、いいレンズを使うからこそスマホでは表現できないものが表現できるということですね。

24-50mmの感想としては、自分の利用用途としてはスマホでいいし、下手したらスマホの方が綺麗に撮れるし、わざわざ重たいカメラを持って出掛ける必要ないかも、と感じたことです。もちろんレンズとしてはダメじゃないと思います。
お前の腕が悪いからだろ、と言われそうですが、腕が悪いことが理由なら余計にダメやんってことなんですよね。今のスマホは腕に関係なく、無難に良い感じの写真が撮れるんですよ。
腕によってめっちゃ良い写真が撮れるレンズです、って言われてもあんまり魅力に感じないんですよね。

Canon EOS R8 + 35mm

35mmの方はF1.8に設定して、ピントさえあってたらめっちゃいい、ちょっと感動するような写真が撮れました。
撮っててめっちゃ楽しいし、良いのが撮れると脳汁が出るのでハマります。
もちろん失敗もありますが、それ含めて楽しいです。無難に撮って無難ないい写真よりも、多少ピーキーな方が撮ってて楽しいのがいいなと思いました。

とはいっても比較しないとわからなかったので、レンズ付きを買ってよかったです。35mmで腕を磨いたら24-50mmの良さに気づけるかもです。

基本は35mmを使い続けて、運動会は70-200mmF2.8をレンタルしようかなと思ってます。

自分の幅を広げるためにも、28mmのパンケーキレンズ?や50mmや85mmも欲しいなと思ってて、沼だなと思いました…。
上を知って、下げていく方がいいみたいな話もあって、いやそうだよなと感じたものの、価格と重さを考えると…悩ましいです。
カメラの設定だったり、Lightroomで現像をやったり、構図だったり、色々学びがあって楽しいです。
スマホは適当でも良い感じの写真が簡単に撮れる楽しさはありますが、それ以上に一眼レフは楽しさが溢れてます。

以上、終わりっ!

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