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出張サービスのカメラマンには、RF24-70mm F2.8 LかRF24-105mm F4 Lのどちらがいいのか

どうも、いせごんです。
今回、どのレンズを買うか悩んでいて、その言語化になります。

ここ最近、モノクロ表現にハマってます。

カメラはCanon EOS R8を使っています。
2023年12月末に購入して、1/18現在で4000枚近くは撮影するほど、写真にハマってます。近くのコンビニに行く時さえも忘れずに持っていきます。
私がいま持っているレンズは、RF35mm F1.8 MACRO IS STMとRF24-50 F4.5-5.6 IS STMの2本です。
メインは35mmを使っています。このレンズで比較的満足しているのですが、さらに表現の幅を広げたくなってきた今日この頃。日常的に撮り方を工夫するのでもいいですが、モチベーションを考えると、仕事として取り組んでいく方が経験も得られていいだろう、と考えました。
友人知人からの依頼でポートレート撮影をしていますが、定期的に安定して撮影する場がほしいなと思い始めました。
そこでカメラマン出張サービスに登録しようとしたのですが、この望遠レンズを持っていないとダメというものがあったのです。それが24-70mmのレンズです。

面白い地下駐車場

Rシリーズだと、RF24-70mmはF2.8のLレンズ(超良いレンズ)しかありません。つまりいわゆる大三元レンズと呼ばれているもの。これが大体30万ちょっと。重さは900g。
24-70mmが使えればいいことを考えると、RF24-105mmの選択肢が出てきます。これにはLレンズと非Lレンズがあります。F4 L IS USMとF4-7.1 IS STMの2種類です。
前者は小三元と呼ばれているもので、16万ちょっとで700g。
後者は7万ぐらいで、395g。

価格や重さを考えると一番安いのが良さそうです。
ただし、105mmを使いたい場合はF値が7.1までになってしまうので、望遠を使えば使うほど暗くなっていきます。
出張カメラマンで人物撮影を考えた場合、この暗さは結構致命的な気がします。Lightroomを使った現像で明るくできるものの、手間が増え結果的に時間がかかり、明るいレンズが欲しい!となりそうです。
理想は大三元レンズ。ただそこまで求めるのかと言われたら、なかなか悩ましいところです。
なので多少高くてもカメラマンの稼ぎでペイできることを想定して、大三元か小三元かが最終候補にあがります。

F1.8はいい感じにボケ味が出ます

カメラをやっていく上で最終的には大三元に行き着くことを考えると、このまま買ってしまってもいいような気がします。
ただ今回の出張サービスの内容を考えると、過剰なレンズであるとも言えます。

比較した結論としては、少なくともF4あれば明るさはキープできること、そして重さも200g軽いこと、値段も半額なこと、71-105mmが使えること。
カメラマンに聞くと、24-70の描写は綺麗だけど、85mmなど望遠を使いたくなる時にレンズ切り替えの手間があるので、105mmまで使えるF4Lは便利。写りもLレンズなので全く問題なし。
さらに50mmの通称撒き餌レンズを持っておけばある程度は対応できるので、大三元を買うよりも小三元とRF50mmでトータル安く済みました。

というわけで、今回RF24-105mm F4LとRF50mm F1.8を購入しました。
ある程度カメラマンとしての稼ぎが安定してきたら、必要に応じて24-70と70-200の大三元を買おうと思いました。

未来は明るそう

以上、終わりっ!

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