カメラ設定から逃げないで、機能理解から始める!
どうも、いせごんです。
EOS R8を買ってからというもの、出掛ける際は必ず持ち歩くようにしています。レンズはRF35mm F1.8です。
これまで使ってきたカメラはなんだかんだ自動撮影機能を使ってきました。正直、下手に色々な設定をやるよりもその時その時で最適解を出してくれる方がいいよねと思ってました。自分がやるよりも賢いし、いい設定をしてくれるだろう!みたいな感じです。
それでも全然綺麗に撮影できると思ってます。ただ、自分が求めている写真にできるかどうかは別問題だと感じています。
というか、考えないと上達しないんです。
自動撮影は簡単だけど、考えることがほとんどできません。だって考えることは機械がやってくれるから。
ここ最近、自分で設定をいじっている中で痛感したのは、自分が設定して撮影をしたことに意義がある、ということです。
うまくいかないからこそ考える。考えるから上手くなるの繰り返しなんですよね。
そこでポケモンカードゲームの経験から一つの真実を思い出しました。
ポケモンに限らずカードゲームはルールがとても大切です。ルールを正しく理解しているからこそ、勝利に近づくことができます。それはつまり、ルールに則って、その行動がいい行動なのか悪い行動なのかの判断ができるということです。物事の良し悪しを理解するためにルール理解が必要ということです。
カメラではどうかといえば、カメラにある機能を理解することが必要ということです。
考えるためには、考えるための判断材料が必要になります。その判断材料はカメラ機能からでも読み解けるのではないか、という話です。
F値は1.8に固定。シャッタースピードを調整して撮影というのをやっていました。
ただ、どうもこれがうまくいかない場面があります。おそらくピントが合っていない、つまりAFがよくないということがなんとなくわかりました。
調べてみると公式サイトのAFエリアの選択というのが出てきました。
ピントを合わせる方法は色々あるようです。
基本的には被写体を真ん中に置くと思うので、「1点AF」でいいような気がします。が、自分のはどこかで何かをしてしまったのか「フレキシブルゾーンAF1」になっていました。
たしかにごちゃごちゃしている状態で、娘にピントを合わせたいのに合わせられん!ということがあったので、そういうことなのかもしれません。
それぞれの特性があると思うので、AFエリアをその都度切り替えられるといいんだろうなと感じています。
というように、うまくいかない部分があるからこそなんとかしようとして考えて行動するのが多少面倒でも楽しいんだなと思いました。というか背伸びをして少し高いカメラを買ったからこそ、使いこなさなきゃもったいないと思い、行動できる部分もあるなと感じます。
以上、終わりっ!
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