GPTの登場で一部のビジネス書は駆逐される可能性を感じた話

どうも、いせごんです。

ここ数ヶ月は、仕事でもプライベートでもほとんど毎日のようにChatGPTと会話をしています。おかげでかなり仕事のペースも早くなりました。
もちろんChatGPTは課金しており、GPT4を使っています。
また会話だけで仕事を終わらせることはできませんが、参考になっている部分が多々あります。そして困ったらGPT4に聞くを繰り返していていたら、いつの間にかなくはならない存在になっているように感じています。

使っていて感じることは色々あるのですが、今回はGPT4と付き合い続けていたら本との付き合い方が変わったので、そこにフォーカスして話していきます。

まず前提として、困ったことがあったらほとんど聞くようにしています。基本的には課題ありきでの付き合いということですね。
次に本については年間60万円ぐらい使っている読書好きです。仕事に関係した本も買いますが、それ以外にも多種多様な本を購入します。
課題ありきでの付き合い方と仕事に関連した本も買っているという部分がポイントです。

これまでは仕事で課題を感じたら、それに関連した本を調べて購入し、読んで勉強していました。しかしそれをやるにはまず本を読まなくてはいけないので、本当に課題を解決できそうかはわかりません。また、有効だと感じたとしても実際に理解して自分が使えるようになるまで時間がかかります。

例えば、タスク管理で困っているとします。これまでであれば、Googleでタスク管理について調べてどういうものがあって、など調べる必要があります。
しかしGPTであれば、タスク管理の手法にはどのようなものがあるのか、タスク管理で起こりがちなトラブルやうまくいかない理由などをまとめてくれます。
うまくいかない理由が見つけられたら、それを解決できる手法をわかりやすいステップでまとめてくれます。
これらをもとに私はGTDという手法を知り、それの概要を勉強することができました。それもごく短時間の間にです。

また、全体像や概要を理解した上で、読書をすると非常に理解がしやすくなります。

これまで全体像や概要を理解しながらやっていた読書が、全体像や概要を理解した上で読書ができるので、自分にとってどこが必要でどこが不必要かの判断がしやすくなりました。
仕事に関する勉強とはいえ、一般論しか書かれていない本はGPTによって駆逐される可能性を感じました。

GPTの登場によって仕事に関する読書体験も大きく変わったという話でした。

以上、終わりっ!

いただいたサポートは教育活動に使用させていただきます。