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写真が上手くなりたいあなたに贈るたった一つの真実

どうも、いせごんです。
世の中には数々の本や動画など写真上達のための方法は出回っています。私自身も、それらを参考にこれまで撮影をしてきました。

しかしそれ以上に、私は写真以外にも趣味として様々なことに取り組んできました。競技ヨーヨーに始まり、けん玉、コンタクトジャグリング、スピードキューブ、レーシングカート、ポケモンカード、ボードゲームと取り組み、短期間でそこそこの成果を出してきました。
また10年ほど高校教師をしていて、これまで多くの生徒を見てきましたが、その中には上達が早いなと感じる生徒がいました。
そしてそれらに共通しているたった一つの真実は、とてつもなくシンプルで残酷です。もちろん私自身の手先が器用だったり、賢かったりする要因はあるかもしれませんし、その生徒が本来持つ力があるかもしれませんが、実はそれだけではない部分です。

人の24時間は絶対です。平等に訪れます。
だからこそ、その時間配分をどうするかが大切です。
基本的には、仕事 vs 家族 vs 趣味の構造になるかなと思います。何にどれだけ時間を使うのか。
今の自分は何に集中しなくてはいけないのか。

そう、つまりは、時間をどれだけ掛けたかなのです。
だからこそ、人は短期間で効率的に学びたい!と思って、情報を持っている人のところにお金を払ってでも教えてもらおうとします。
もちのろん、それは正解です。
ただ、教えてもらってそれで満足しても結局は上達しないのです。

だって、やってないんだもん。

結局、やらないと上達しないんです。
そして教えてもらえることは、いずれ自分でも気付く可能性があります。それをお金を払って早く教えてもらえるかどうかの話です。

ソシャゲで課金して、ガチャを回して強いキャラをゲットする話と同じです。キャラをゲットしたところで、その活用法がわからなければ意味ないし、そもそもゲームシステムがわかっていなかったら、そのキャラの活かし方もわからないですよね。
カードゲームで、このカード強いんだぜ!!って自慢したところで、そのカードを活かすデッキはどういうデッキなんだい?どうやって回せば戦えるんだい?みたいな部分って、デッキレシピを真似したり、回し方を覚えたところで、実践では状況が異なるので最適なプレイングをするためには、実践経験が必要不可欠です。

つまりですよ。やり方を覚えたところで、そのままでは実践で使えないってことなんです。
もちろんやり方を覚えることは大切です。ただ、それで満足してはダメで、繰り返し実践をしてやり方を自分なりに落とし込んでいくことが必須ってことです。
で、結局はやることが大切って話です。

だから自分は毎月4000-5000枚をプライベートで撮影しています。
結局上達が早い人、うまい人はそもそもやっている量が違うんです。で、限界が来るのが早いので、他の人の写真を見たり人に聞いたりしてインプットして、すぐに試そうとします。そのサイクルが圧倒的に早いです。

うまくなりたければ、たくさん撮影をしろってことですね。
それを心がけて自分は行動しています!

そんな偉そうなこといってるお前はどうなんだ?と思われそうなので、これまでnoteでは公開していない写真をメインに、写真を通して、軽く歴史を振り返ってみます。

プロの写真家の写真を見に行こうと、Nishida WataruさんのLSKに行った時に撮った写真
この辺りからNikon1を同時並行で使い始めて、、J5を買った記憶があります。
Nikon1 J5 + 1NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6
フルサイズ換算810mm5.6はやばすぎる
Nikon1ばかりだったけど、久しぶりにフルサイズの凄さを痛感

という感じでざっと見てもらいました。
実はこれ、2023年12月22日に購入してから2024年3月29日までの写真です。

Lightroomにアップロードした写真をみると、16492枚でした。約3ヶ月で約16000枚と考えると、1日に160枚ぐらいは撮影している計算です。

機材も大事、知識も大事。
だけどそれ以上に撮影しないと始まらないので、どんどん撮影しましょう!っていう話でした。

 写真を本格的に始めて3ヶ月も立ってないのに、写真集を作りました。

以上、終わりっ!

ホンマタカシさんの「たのしい写真」はかなり刺激を受けたので、まだの方はぜひご一読を。


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