やらなくていいことを繰り返しやってしまい逆上する中一の息子の話

どうも、いせごんです。
今回は中一の息子の話です。
うちの家庭で、相方とともに息子で困っていることは大きく2つあります。

一つは息子への話の聞かせ方。
もう一つは逆上して暴れ回ること。

一見して別のことのように思えますが、この二つは密接に関係しています。

話の聞かせ方に関しては、やってほしいことをやらせたいわけではなく、やらなくていいことをやらないでほしい、という内容です。

例えば、娘が一人で楽しく遊んでいます。自分の世界に入って楽しんでいるので、親としてはそのまま楽しんでいる間に家事を進められます。しかしそういうときほど息子は娘に近寄って、ちょっかいをかけます。!1!
結果として、「にーに、だめ!!!」と怒られて、逃げ回ります。!2!
「やだ!!!やめて!!」と言いながら走り回る娘を追いかける息子。!3!
最終的には「ぱぱー!!!うわーん」と泣き叫び、家事を中断して抱っこしてなだめる必要が生じます。!4!
これがいせごん家でよく見る光景の一つです。

ここで「!N!」が気になったと思いますが、これは私が息子に声掛けしたことを表しています。
それぞれどんな声掛けをしているかといえば、概ね以下のような内容です。
!1!:今〇〇ちゃんは一人で遊んでいるから、そっとしておいてあげて。あなたも自分の部屋で好きなことをしてきなよ。
!2!:危ないから追いかけないで、一人で遊ばせてあげて。
!3!:危ないから止まってって言ってるじゃん。
!4!:やめてって言ってるよね?これもう何回も何回も何回も言っているよね?楽しんでるんだから一人で遊ばせてあげてよ。その間に家事をやってるんだから、そっとしておいてあげてっていったらそのままにさせてあげてよ。etc
その後、息子は階段をドンドンドン!!!!と大きな音を立てて登り、自室の扉をバタン!!と大きな音を立てて締め、部屋で暴れる音が…

と書いていて全く話を聞いてくれない息子というよりも話を聞かせられない親のように見えてくる不思議ですね。
これはあくまでも一例ですが、危ないことや困ることに対してストップをかけるのですが、息子にはそのストップは聞こえないようなのです。
そのストップは理由も合わせて説明しているので、おそらく理不尽なことではないのと、最初は優しく言っているつもりなのです。

さて、どうしたものか…

以上、終わりっ!

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