HP Chromebook x360 13c(core i7)をいい感じに使ってたらiPadを使わなくなった話
どうも、いせごんです。
少し前の記事でChromebookを買った話をしました。
ここ最近はnoteの記事を書いたり、大学院での勉強にと「抱えて寝るほど大好きなM1Macbook Air」を封印して活用しています。スマホはiPadやMacbook Airとの連携を考えて、iPhoneにしたのですが、今回はiPhoneのまま使っています。写真の共有はGoogle photoを使って共有できるのでいいかなと。
とはいっても、ボドゲ制作やレーザーカッターのデータを作るにはAdobe製品を使わないといけないのでMacbook Airが活躍します。
今回はどんな風に活用しているかをシェアします。
Chromeで動くものはほとんどOK
基本的にChromeブラウザで行うので、Notionだったり、noteだったり、Twitterだったりは全く問題なしです。
もちろんGoogle Classroomも使えますし、Microsoft Teamsも使えます。
しかしそれ以上にAndroidアプリが使えることの利点を改めて痛感しました。
ブラウザでも問題ありませんが、Teamsだったり、SNSのTwitterだったり、動画配信サービスのprime videoだったり、電子書籍サービスのhontoだったりがアプリで動くのはいいですね。とはいえSlackアプリが動かないのは残念でしたが。
特にhontoの場合はブラウザ版のUIが好きではないので、アプリだと助かります。アプリがなくても、ショートカットを作ることで擬似的にアプリのようにできますが、UIが違うのでアプリには適わない部分が多いなと思ってます。
Teamsはブラウザ版もアプリ版も双方にあと一歩と感じる部分があるので、一長一短ですね。私の場合はブラウザのログインは個人アカウントで、アプリのログインは職場アカウントのように切り替えて使っています。アプリがあると、こういう使い方もできるので便利です。
ハイスペックChomebookはiPad殺しか?
このChromebookを使ってからというものiPadの出番がめっきり減りました。むしろ使ってません。
iPadでできることは、ほとんどこのChromebookでできるんです。
本も読めるし、動画も見られるし、記事も書けます。しかも動画を見るのに最強なのが、コンバーチブルなことです。コンバーチブルは画面が360度回転することです。
このような感じで、タブレットモードに移行することが可能です。とはいっても重量が約1.4kgほどあるので、持って使うのは重すぎです。基本的には置いて使用することになります。
私はWindowsノートではHP spectre x360を使っていますが、それ以上にChromebookのコンバーチブルは本当に強いなって感じました。
で、Chromebookだと何がいいかというと、角度調整が簡単なんです。
ありがたいなって思ったのは、ソファで横になりながら、床にChromebookを置いて、動画を見たり、電子書籍を読んだりできることです。iPadだと角度の微調整が難しいですが、コンバーチブルだと自由自在です。
手前にキーボードがないので、画面との距離も自由自在です。これ、別にソファだけでなくとも、コンテンツを視聴するときに役立ちます。机の上であっても、画面と顔の距離を調整しやすい利点があります。
このほかにも、テントという置き方も可能です。狭いスペースや外付けキーボードを使う場合に用います。
自分の普段の使い方を考えると、iPadとパソコンのいいとこ取りになっていて、これだけで十分過ぎると感じます。
とはいっても、iPadにはApple Pencilというペンがあります。Chromebookにも専用のペンがあります。この機種はUSI方式です。一緒に買おうと思ったのですが、発送が未定になったので購入しませんでした。ペンは試していないのでなんとも言えませんが、iPadを超えるものではないとは動画やレビューを読んでいて思います。きれいな絵を描くのは難しいですが、文字を書く分には必要十分だとは感じています。
私自身はWindowsでもペンを買っていて、お試しで使っていた時期がありましたが、打ったほうが速いし、書くなら紙のほうがいいなって結論付けています。ただあくまでも個人的に使うだけで、授業での利用を考えるとスライドに書き込むのにペンがあったほうがなにかと便利です。
結論 パソコンとタブレットのいいとこ取り
過去に買った2万円のChromebookは、画面タッチ不可で非コンバーチブルで性能も低くコスパを考えたら使えるパソコンでした。
今回のは画面タッチもできてコンバーチブルで高性能で、かなり使えるパソコンです。しかしコスパを考えると、iPadとキーボードには適わない部分もあります。このあたりは価格帯との兼ね合いがあるかもしれません。
迷っているかたで、家族への交渉材料を一つ紹介して終わりにします。
iPadと比べて大きな違いは、誰が使うかです。
家族で使うことを考えたら、Chromebookに軍配が上がります。
セットアップも簡単で、アカウント切り替えがログインで切り替えできます。アカウントを選んでログインするので、あるアカウントだけ子供向けの設定やアプリのインストールもできます。
これはiPadにはできません。1端末1アカウントの考えだからです。
iPadでもペアレンタルコントロールはできますが、子供向け設定をした上で、親が使う場合は解除するという手間が生じます。またその端末に登録するアカウントをどのように管理するのかという問題もあります。
家族で使いまわしたい場合には、Chromebookがおすすめです。
以上、終わりっ!
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