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教育×ボードゲーム

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ボードゲームを500個以上購入してて、1000種類以上遊んできた高校教師のいせごんが、教育関係のボードゲーム記事を書いています。
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記事一覧

ぱくぱっくんにエサを食べさせてあげよう迷路

どうも、いせごんです。 自作ボードゲームの「ぱくぱっくん」のキャラクターたちを使った迷路を作りました! ゲームと同様に、ぱくぱっくんにエサを食べさせてあげる迷路です。 印刷していただくか、タブレット等で、お子さんにやってもらえると嬉しいです。 右上のギザギザ円は、花丸を描ける場所です。 お子さんがゴールまでできたら、「すごいね!」「よくできたね!」「やるねー!」「よく考えてたね!」「いいねー」「その調子!」と言いながら花丸を描いてあげてくださいね。 迷路で遊んでいて何か気

勇者の固定概念をぶっ壊す!?「私勇者だけど、美味しいとこだけかっさらいたい」

どうも、いせごんです。 今回は自作ボードゲーム「私勇者だけど、美味しいとこだけかっさらいたい」の紹介です。 キャッチコピーは「勇者だからって、まじめにまおう倒しにいくと思ってるんですか?」です。 以下、キャラクター紹介兼ポスターです。 ポスターを見てわかる通り、面倒くさがり勇者たちです。 どんなストーリー?あなたは非常に面倒くさがりな勇者です。 常に楽しく楽するがモットーで、それは魔王退治も同じです。 そのため、自ら意欲的に向かうことはしませんが、修行という名目で遊ん

色彩検定勉強のために開発したゲーム「めくとる 目指せ!配色技法マスター」

どうも、いせごんです。 今年の4月ぐらいから色彩検定の勉強をはじめました。ボードゲームのカードやパッケージのデザインを考える中で、配色を勉強したいなと思ったのがきっかけです。 勉強していく中で、大きな壁が出てきました。 それは配色技法です。 配色技法の名称は覚えられるけど、組み合わせを見て、どの配色技法かを答えるのって無理ゲーじゃないか?と・・・ かといって自分で配色を考えて作って繰り返しやるのはちょっと面倒だなー。なんか遊びながら学べるゲームとかあったらいいんじゃない

悩みすぎて出すカードが選べない!?2人用ゲーム「Mini Conflicts」

どうも、いせごんです。 ミブリンテブリンに引き続き、自作ボードゲーム「Mini Conflicts」(略称:みにこん)の紹介です。2人用対戦ゲームで、繰り返し遊べるだけでなく、やればやるほど読み合いが深くなるゲームです。 10分の休み時間にサクッとできるのを目指して作りました。 ストーリー 悪魔と契約した人間は凶悪なモンスターを手に入れ、世界を手にしたい。しかし、それを阻み人間を更生させたい天使との争いです。 争いは2日に分けて行われ、朝昼夜と争い、夜中には助っ人を呼ぼう

身振り手振りで伝える協力ゲーム「ミブリンテブリン」

どうも、いせごんです。 今回は自作ボードゲーム「ミブリンテブリン」の紹介です。 学校で使える協力ゲームを目的に開発しました。 そのため2人から遊べます。最大8人としていますが、それ以上でも遊べます。 ↑木のコマはレザーカッターで私が印刷して作りました。 どんなゲーム?ゲームの目的は、全員で協力してキャラクターを進めてお宝をゲットすることです。 初期状態はこんな感じ。(モンシロチョウに名前が書いてあります) 次の写真のように、テブリンがお宝マスに止まったら勝利!! しか

息子くんが永遠とやり続ける神ゲーム 侍石

どうも、いせごんです。 久しぶりにボードゲームの紹介です。 このボードゲームで息子くんと遊んだら、毎日のようにやりたいと言ってくるぐらいには楽しいです。ルールはとても単純で、プレイ時間も短いのでちょっとした時間に遊ぶにはもってこいです。 最近は寝る前に一戦してからがルーチンになっています。 マグネット・アクション・ゲーム 侍石 内容物はとてつもなくシンプルです。 スポンジの入れ物と磁石18個のみ ルールブックもA4一枚です。 基本ルールは、お互いに一個ずつ磁石をくぼみ

コロナ禍における学校で三密にならないボードゲーム5選

どうも、ボードゲームマスターのいせごんです。 「この状況下で生徒とのボードゲームってどういう利点があるの?」 「ボードゲームって密にならざるを得ないですよね?」 今回はそういった疑問に答えながら、これまで1000種類以上のボードゲームをやってきたいせごんがオススメを紹介します! ボードゲームはコミュニケーション方法の一ついせごんはクラスや授業でボードゲームを取り入れてきました。その中で感じた利点は2つあります。 1)いつもとは違う生徒の一面を見ることができる。 2)

いや、このボードゲーム、ディズニーとかワンピースとかドラえもんとか色々コラボし過ぎでしょ

どうも、いせごんです。 学校におけるド定番で紹介したボードゲームなんですが、調べていたらコラボし過ぎでしょ!?というものを発見しました。 まだお読みでない方は、以下からどうぞ。 この中のなんのボードゲームかといえば、「ドブル(Spot it!)」です。 カードを見比べて、同じ絵柄を見つけるボードゲームです。 以下のカードから同じ絵柄を見つけられますか? このボードゲームですが、キッズがあることは前から知っていました。 キッズはカードに書かれている絵柄が6つです。 小

いせごんが発狂するほどやり込んだボードゲーム5選

どうも、いせごんです。 今回はいせごんが発狂するほどやり込んだボードゲームです。なので、ド定番よりもちょいゲーマーの方々に死ぬほどオススメできます。勘違いしないでいただきたいのが、今回紹介するボードゲームはいせごんが自発的にやりたいとよく言うボードゲームです。そのため、比較的短時間で出来ること、持ち運びがしやすいことも条件です。 学校におけるド定番を求めている方は下記の記事をどうぞ。 というわけで、ガンガン紹介していきます!! 1 ハゲタカのえじき 定番中の定番で申し

楽しみながら学べるボードゲーム5選

どうも、いせごんです。 高校で情報を教えながら、ボードゲーム沼にハマって息継ぎすらできない状態に陥っています。そんないせごんは、これまで1000種類以上はプレイしてきて、自宅には300個以上のゲームを所持している生粋のボードゲーマーです。そんないせごんが紹介するボードゲームは、よくある5選とはひと味違ったラインナップです。マニアックなものも含んでいるので、ボードゲームをやったことがある人でも楽しめる内容ですよ。 ボードゲームは世の中に1万種類以上あると言われています。なので

教育界に革命が起こる?!ボードゲーマーが使うゲーマージャンケンとは!?

どうも、いせごんです。 にせごん「ごみ捨てジャンケンで決めようぜ!」 いさごん「せーの、じゃんけんぽん」 いさごん「うわー、パーが一人いるせいであいこだー」 審判「ちょっと待ったー!!!」審判「この勝負、パーの勝ちです!」 にせごん「えーーーー!?」 ここからは、いせごんが説明しよう! 今回の勝敗に使われたジャンケンは、「ゲーマージャンケン」と呼ばれるものです。 ゲーマージャンケンとは「多数決の逆」、つまり「少数派」が勝つジャンケンです。 先程の例でいうと、チョキ

小学校で圧倒的に活躍するボードゲーム5選

どうも、いせごんです。 高校で情報を教えながら、ボードゲーム漬けの生活を送っている廃人です。 前回の記事がまだお読みでない方は、まずはそちらをお読みください。 というわけでさっそく紹介していきます。前回と同様に今回のも小さくて、昼休みや放課後などの時間で遊べるものを選びました。小さいため保管もしやすいですし、短時間で済むので先生も一緒に入りやすいです。 最初に言っておきます! いせごんはよくあるボードゲームのオススメ5選を作るつもりはありません。学校現場を知っているから

学校におけるド定番のボードゲーム5選

どうも、いせごんです。 高校で情報を教えながら、ボードゲームにどっぷりと浸かっています。これまで1,000種類以上はプレイしてきて、300個以上も持っている生粋のボードゲーマーです。ゲームマーケットという国内最大級のアナログゲームイベントにも参加し、同人アナログゲームにも手を出しています。開発までしていて販売しているとかいないとか。 そんな私は学校でも教室にボードゲームを置いたり、授業に取り入れたりと、ボードゲームを教育に活用しています。 そこで今回はド定番のボードゲームを紹