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マネージャーとして意識した、たったひとつのこと

この記事は iCARE Dev Advent Calendar 2021 カレンダー2 の21日目の記事です。

2021年を振り返ると、今年は自身のキャリアにとって大きな変化があった年かなと思います。

元々健診技術チームのリーダーではあったのですが、チームメンバーが増えたり、健康診断の開発をほぼ二人三脚で行ってきたCSの王子こと田中やすまさくんが卒業するなど組織に変化がありました。

リーダーから、よりマネージャーとしての役割を求められるようになる中でひとつ意識したことがありました。

それは「自信を持った発言の仕方をすること」です。

今までも発言をすることは多かったと思います。

ただそれは「こうだと思いますね〜」とか「やったほうがいいと思います〜」みたいな「私はこう思いますけど、みなさんにおまかせします」みたいなふわっと意思表示の仕方が多かったなと思っています。

元々、健康診断の機能開発は PO のよしさんから大部分をお任せ頂いていました。その上で冒頭でお話した組織の変化により、より自分が健診の開発を引っ張っていかなければという気持ちになりました。しかし「これまで通り自分がふわっとしたままでは周りが心配してしまうのでは。周囲を不安にするようでは誰もついてくれない」と思うようになりました。

そこで心がけたのが「自信を持った発言の仕方をすること」です。

文字にするのは難しいのですが(じゃぁなんでnoteに書いたw)語尾強く断言をするという感じでしょうか。「それはいいアイディアなので取り入れましょう!」とか「今は違うと思うので時期をずらしましょう!」のようにはっきりというようにしてきました。時にはソフトバンクの孫さんかと思うくらいの勢いで「やりましょう!」という時もありましたw

周りを引っ張っていくために心がけたことでしたが、周りだけではなく自分も奮い立たせる効果があったかもしれません。

前期の全体合宿では『半期でもっとも視座が上がった』として視座賞を頂くことができました。当時は受賞理由がピンと来なかったのですが、この発言の仕方の変化も受賞理由の一つかなと思いました。

来年は心から自信を持って発言できるようにしていきたいと思います。

明日は らびー|note さんです!よろしくおねがいします!

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