4月17日以降も確定申告可能~柔軟な取扱いが発表~

今回の新型コロナウイルスの影響で、所得税の確定申告期限が延期されていました。

当初の延期された期限は4月16日まででしたが、さらに、その期限が柔軟に取扱いされることが6日付けで発表されました。

具体的には、4月17日以降であっても、期限を区切らないで、申告書の作成又は来署することが可能になった時点で税務署へ申し出ることにより、申告期限延長の取扱いがされます。

なお、4月17日以降の税務署に来署しての申告相談は原則予約制となります。予約制とする理由は感染リスクに一層配慮することが理由とのことです。


本来3月15日の期限を延期することで確定申告会場の混雑がかなり緩和され、なんと、確定申告会場での感染はこれまで確認されていないとのこと!

素晴らしいと思います。

税務署職員のみなさまの努力のおかげだと素直に感謝したいです!

ありがとうございます!


現時点での申告実績は、自宅からの e-Tax による申告の増加などもあり、既に昨年の約 9 割の申告がなされているとのことです。

e-Taxを推進されていた効果が出たのだと思います。


所得税確定申告が終わっていなくても、先ずは今の状況を乗り越えることを第一にしてください。

申告期限は柔軟に対応してもらえるので安心して、今の状況を乗り越えることに力を集中してください。

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