藺牟田ボルダートポ作成開始
こんにちは。
鹿児島でクライミングをやっているイサムです。
昨日は鹿児島の藺牟田ボルダーへ行きました。
このエリアは小山田大氏とローカルのクライマーを中心として開拓され、10年ほど前に公開されたエリアです。
岩は粒が粗く、カチやポケットが多いため指の力が試される課題が多いですが、顕著なカバが続く8級など優しめの課題も何本かあり、初級者から上級者まで楽しめるエリアです。(鹿児島はこういうエリアが多い)
今回の目的は登ることではなく、データトポ作成のために岩の写真を撮ること。
やることは単純で、岩を見つけてスタートにティックマークをつけ、ラインが分かるように岩の写真を撮るだけです。
ただ、藺牟田ボルダーは2つのエリアに50個弱の岩があるため丸一日の作業を覚悟してスタート。
ですが、いざ初めてみると意外とすんなり進んで4時間程で終了しました。
↑こんな感じです
ただ今回作業をしていて思ったのは、登られている岩と登られていない岩の差が顕著であることでした。
登られている岩は苔もなくすぐに登り始められそうなのに対し、登られていない岩はほぼ自然に帰っていて登る前にしっかり掃除をしなくてはいけない状態でした。(今回は掃除までする時間がなかった、、)
こういうところは来る人が増えていけば自然と良くなるじゃないかと思っているのでこのエリアにも来る人が増える取り組みを頑張ろうと改めて思いました。
まずはデータトポを早く完成させて多くの人にこのエリアを知ってもらわなくては!
ちなみにデータトポはこんな感じです! https://rock-trip.com/
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