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塩分の摂り過ぎによる病気を防ぐために

先に述べたように、塩分の摂り過ぎが続くことによって高血圧になり、さらに深刻な病気につながるいう可能性が高まります。
これを防ぐためには、

○塩分を摂り過ぎない
まずは塩分を減らす事が基本でしょう。
例えば、味付けに酢を加えると、塩分が少なくても薄味に感じにくいことが、ミツカンと和洋女子大学が行った共同研究で実証されています。
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また、「だし汁」は塩分が少なくても美味しく食べられるため、だし汁を料理に取り入れることも有効です。
だし汁には[グルタミン酸ナトリウム][イノシン酸ナトリウム]など強いうま味を持つ化学物質が含まれているからです。


○排塩を促すものを摂取する
もしも塩分を摂りすぎた時には、カリウムを多く含む食品を摂ると効果的です。カリウムには、体内のナトリウム濃度が高くなり過ぎた時に、尿からナトリウムを排出させるはたらきがあります。

カリウムが多く含まれる食材は野菜や果物、芋類、海藻、豆類などです。
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