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続けられる趣味

趣味が無いと言う友人がいる。これといって好きな物がないらしい。本人曰く、趣味はどんなに大変な時でもできることだと言っていた。確かに、仕事で疲れている時でも出来るくらい好きな物は限られる。私自身、個人的には多趣味な方だと感じている。以下に列挙してみたいと思う。

お笑い
本格的にお笑いに没頭したのは、恐らく大学1年の頃だったと思う。M-1史上最高と語り継がれるであろうミルクボーイが優勝した2019年。個人的にも最高だと思っている。元々昔からお笑いは好きだったのだが、テレビでネタ番組を見るくらいで一般人レベルだった。翌年からM-1の予選のネタがYoutubeで見られるようになったこともあって一気にお笑いファンになった。1番の趣味はお笑いと答えるくらい。ちょっとファン過ぎて気持ち悪いかもしれないけれど。

鉄道
物心ついた時から、良くおばあちゃんに連れられて近くの駅に電車を見に行っていた。もう20年近くになるだろうか。父親が好きだったという影響もある。最近じゃ悪いイメージが強いからあまり声高には言いたくは無いが、撮り鉄でもないから人に迷惑はかけていないと思う。そもそも存在が迷惑と言う大前提は置いておいて。

ラクビー
2015年。後にブライトンの奇跡と呼ばれるイングランド大会の日本対南アフリカ戦。なんの偶然か、その日は私の15歳の誕生日だった。リアルタイムで見ていた訳では無いが、一夜明けたら後のメディアの取り上げ方からしてただ事では無いということはすぐにわかった。今まで1秒もラクビーの事など考えてたことの無かった少年が一気にラクビーファンになった。実際に競技を始めること無かったが、暇さえあればラクビーのことを調べていることもあった。RWCが終わってロスになっているが、見ていない試合は沢山あるから見ていきたい。

SUPER GT
ある時、モータースポーツのクラッシュ集みたいな動画を見てSUPER GTの存在を知った。Youtubeでフルレースが見られることと当時は大学の春休みで時間が捨てるほどあったという事で片っ端から見まくった。そして、2022年シーズンからは第1戦からシーズンを通して、観戦した。今年の第2戦の富士スピードウェイは実際に見に行って、生の音や臨場感を肌で感じた。今まで車に全く興味はなかったが、少しだけ興味が出た。鈴鹿サーキットなども行ってみたい。

以上が私を構成する趣味の四天王の言ってもいい。他にも細々した趣味は沢山あるが、代表的なものはこのくらいだろう。大学生になって出来た趣味が意外と多いのはあまり友達が居なかったのも影響しているだろうか。分からないが。

1つ残念なのは、どれも趣味の合う人が居ないので基本一人での行動となることだ。唯一お笑いだけは同期にも好きな人が居るから、安心して話せる。

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