【僕の大好きだった人】
皆様どうも、星屑です。
数年前、友人との電話。
星屑「いや俺も最近,色々悩んでるのよ?」
マモル「まぁあれやなぁ… 星屑は…バクやからなぁ。」
「ん?バク??…」
マモル 「いや,夢を食べて生きてるからバクやろ?」
「ぁぁ・・なるほどね」
マモル「この頃おいしい夢ばっかり食べ過ぎて,お腹壊してるだけやろ?
そのうち治るから大丈夫!」
うん。
確かにそうだ。
最近はおいしい夢ばかり,食べ過ぎたのかもしれない。
この話のタイトル【僕の大好きだった人】
多分凄く長くなるのと、LGBTが語っていますので苦手な方は右上Xをポチッとして下さい
このマモル君は,俺の大好きだった人。
(だった)だけどね。
もちろん今も友達としては,大好きだけど,
あの頃の気持ちとは・・・・
少し違う。
僕の大好きだった人 ~出会いは突然に~
出合ったのはもうずいぶんと昔。
友達の紹介?
上手く書けないのやけど,合コンとかそういうのじゃなくて,
当時同じ夢を追いかける人繋がり。
むちゃ簡単に言うとお互いバンドマンです。
僕が好きだった女の子(Mちゃん)が,
当時,カッコいい人がいる!!
って言ってるのを噂で知っていて,
どんな奴やねん!!!
(☆`Д´)ゴルァァァァァァァァァ!!!!!!!!
とMちゃん含む友人数名と電車で一時間と少しをかけて,
マモルの出るライブを観に行きました。
舞台の上のマモルは同じ歳だとは思えないくらいかっこよくて,
「あー確かに…
この人かっこいいなこりゃ負けたかも…」
と思いました。
そのライブの後に共通の友人に紹介してもらい,
僕,共通の友人,マモルで,
打ち上げ会場までの道のりを3人で歩く事になって,
その時にはもう,いかんせん話しがおもしろいのと,
僕が言う事で,マモル君がすげー笑ってくれるのが嬉しくて,
こいつと仲良くなりてーーーーー!
超仲良くなりてーーーーーー!!と思ってました。
ちなみにこの頃の僕は,
自分が男を好きになる男。
という事実をまだちゃんと自分で認識してなくて,
色々な女の子と付き合ってみたり,
恋愛で悩む友人に,
「は?どんな女の子と付き合うか?
そんなのブランドと一緒で,ステータスの一部でしょ?」
「見た目が良けりゃそれでいいんだよw」
なんて言ってしまうクソガキでした・・・
男子校にほぼ近い学生生活の中で,
なんとなく誰かに負けたくなくて,
顔はどうやっても,男前にはかなわない。
俺の武器は背が小さいから,ぶりっ子&トークだ!
なんて,ちゃんちゃらおかしいモテ理論で,
毎日,ナンパしたり,
ナンパした女の子に友達を紹介してもらって,
すげー大人数でカラオケ行ったり,
もうハチャメチャでした。
でもここだけの話し,
知り合って,付き合って、ホテル行くけど,
欲情出来なくて,
「ごめん,なんか疲れてるみたい」なんて言いながら,
俺まだ童貞ですから!!!
ブラジャーの外し方くらいしか知りませんから!!
女の子の裸なんてAVでしか知りませんから…
で次の日は学校で,
「星屑昨日あの子とヤった?」
なんて聞かれても,
「ん?ホテル行ったけど,
なんか素に戻ったらテンション下がってHしなかったw」
なんて,
お前ゲイですから!w
てか・・・
ゲイだから一瞬モテるっぽい感じになるだけで,
誰も男としてのお前には興味ありませんから!
現に当時、振られる理由ベスト1位は,
「皆といる時の星屑は楽しいけど,
二人の時の星屑はなんか違うから,友達に戻ろう」
でした。
あ!これマモルの話し書くのだった!
続きは次回,
僕の大好きだった人 ~打ち上げ会場~
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