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#3 家族や友だちといる時間

10月になりましたね。私自身はわりと両親と仲良しな方で、今は別々に暮らしていますが、ちょこちょこ実家に帰ったり、一緒に旅行に行ったりします。秋はよく一緒に旅行していたのだけど、今年は遠出はあきらめて、実家の近くで楽しんできました。大人になってから両親と話すと、子どもの頃にはわからなかった両親の素顔が見えたりして、楽しいです。

振り返ると、「彼との恋愛がうまくいかない」と思っていた時期は、そうやって家族と一緒にいる時間も、彼のことが気になってばかりいたんですね。

友だちとランチにいく時とかもそうで、色々楽しく話したり美味しいものを食べたりしていても、彼からの連絡があるとそっちが気になる、みたいな感じでした。

それが悪いとかダメとかいうつもりはないんだけど、私自身はそのとき「自分で自分を彼に縛り付けている」ような感じで、今振り返ると、結構苦しかったんですよね。その時の彼は彼で、苦しかったんじゃないかなあ。

今、せっかく一人でいる時間は、自分の世界を思いっきり楽しめるはずだし、彼がいないときも幸せなことって、よくみると目の前にたくさんあるはずなんです。

理解してくれる友だちがいて幸せだなあ。
家族と一緒にいられる時間ってほのぼのするなあ。
美味しいご飯を一緒に楽しめる人がいるのって幸せだなあ。

そうやって、目の前の幸せに敏感になると、一人でもすごく幸せなんだなって思えると思うんです。実際、彼と復縁しても結婚しても、彼と一緒にいない時間って結構あるしね。で、それができたら、彼以外の人と一緒でもその幸せが楽しめて、もちろん彼と一緒でもより幸せになれるんじゃないかなと思います。

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