TSMCが繋ぐ熊本と台湾の関係深化

先週は地元の同業の方々と台湾へ研修旅行へ。この数年全国的に話題になっているとおり、熊本は世界最大の半導体製造メーカーTSMCの工場が進出して関連企業まで入れると数兆円規模の投資が進められている。日本政府も多額の補助金で支援し正に国策としての誘致と言っても過言では無い。行政も民間もマスコミも一言目には”TSMC”の言葉が出るほどであり、熊本に限って言えば今年の流行語大賞は「アレ」ではなく「TSMC」なのは間違いない。そのような背景から熊本では空前の台湾ブームとなっており、コロナが５類になった5月以降は経済団体や行政がこぞって台湾との関係強化を狙って現地を訪問している。

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