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水辺のまちづくり|観光・公共交通・三セク再生のリアル

熊本県をフィールドに観光と公共交通を軸とした水辺のまちづくりに取り組んでいます。また、補助金なしで公共交通立ち上げや債務超過の三セク再建など普通の人がやらない高ハードルの地域再生… もっと読む
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記事一覧

最近のおすすめ熊本グルメ 2024年4月

1月に投稿したおすすめ熊本グルメの記事は思いのほか好評で、友人知人が私の記事を見て紹介し…

売る商品を間違えるな

最近、売る商品について考えさせられることがある。誰も求めていない、欲しい人がその場所にい…

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鉄路と海路が導いた上天草ベイエリア開発

上天草市松島(前島)港と宇城市三角港を結び、三角駅からJR三角線と接続運航する定期航路「天草…

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阿蘇くまもと空港アクセス鉄道と空港ライナーを考える

熊本空港(阿蘇くまもと空港)は日本有数の公共交通アクセスが悪いことで有名な空港であり、お…

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観光の賑わいは観光統計から判断すべし

観光の活性化が地域活性化の一丁目一番地と思われているからか官民問わず観光に興味を持ってい…

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知床遊覧船沈没事故の負の影響。厳格化に進んだ法改正を分析してみる

ご存知の令和4年4月23日に発生した知床遊覧船沈没事故。乗客乗員死者行方不明者が26名の悲惨…

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生まれ変わった霧島神宮駅。建築会社が仕掛ける駅を起点とした地域活性化

3月22日(金)。鹿児島にあるJR日豊本線の駅の一つ霧島神宮駅がリニューアルされ、私も記念式典にご招待頂いたので出席させて頂いた。リニューアルを手掛けたのは鹿児島市の建築デザイン会社「IFOO」。県産材をふんだんに使った木の香りと温もりを感じる駅構内はデザイン性も高く素晴らしい。 実はこのリニューアルはJR九州が行ったのではなく、IFOO自身が事業主体となり投資を行ったのだ。しかも駅構内だけでなく、周辺エリア開発まで含めて1億円の投資。一般の方からすると理解できないと思う。

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大会飽和と参加費高騰に悩まされるマラソン大会。ラン&クルーズの新たな付加価値で差…

2007年の東京マラソンの開催が開始されたことをきっかけに空前のマラソン大会ブームとなり、全…

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球磨川くだりの社長を退任しました。5年間を振り返る Vol.1

本日を持って2019年1月から代表取締役を務めていた球磨川くだりの社長を退任しました。長い様…

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複業人材の可能性

2月19日(月)に都市のプロ人材と地方企業をマッチングするHRサービスを提供するチイキズカンと…

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経済の復興なくして被災地の復興なし

先日、以前から面識があった能登の方からウェビナーの登壇依頼があった。能登半島は金沢へ食材…

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復興需要が落ち着き、観光需要減を回復させる段階に。手厚い支援体制を打ち出した富山…

能登半島地震の影響で石川県や富山県を中心に北陸地方では宿泊のキャンセルが相次いでいるとい…

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最近のおすすめ熊本グルメ 2024年1月

ここ数本の記事は結構硬派な記事が続いていたので、ちょっと気分転換で最近食事をして美味しか…

地方中小企業におけるリスキリングの課題。経営者が学び、企業は人材投資をすべき

ここ数年、リスキリングの重要性が叫ばれている。 リスキリングとは文字通り新たなスキルを学び直すこと。インターネットの誕生以来、この20数年は歴史的に見ても過去例が無いスピードで世の中が進化しており、デジタル化やAIなどの進化で世界が根本から変わろうとしている。また、新型コロナウィルスによるパンデミックも起こり、まさに予測が難しい不確かなVUCAの時代に突入した。特に日本は急速な少子高齢化が世界の最先端で進んでおり、すでに人口減少時代を迎えている。これまでの常識が全く通用しない

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