お家探しが大変だったな〜(Part1)
時間がかなり経ってしまいしたが、家探しの話です。
このnoteを見てくれてる方の中に、中国の現地採用の方がどれくらいいるのかは分からないのですが、自力で家探しする人いれば参考になれば嬉しいです。参考になる対象者が少ない割に、長くなっちゃったので二部制です。笑
探し方
日本ではまず街の不動産屋に行きますが、中国はアプリで探せます。(もちろん不動産屋でも探せますし、日系の不動産屋もあります!)
私が使ったアプリは、自如、58同城、闲鱼です。なので、それ以外の不動産屋さんで探すって方にはあまり参考にならない話がこの後続きます😅
自如は、部屋を自如という会社自体が借り上げていて、部屋のリノベーションが綺麗にしてあり、2週間に一回掃除に来てくれたり、ネット環境も整ってたりと中国初心者にはオススメです。もし選んだ部屋が気に入らない場合の契約期間前の引っ越しも自如内の物件だったら融通が利くそうです。
58同城は大量の情報がありますが、家探しも出来ます。私はこれは見るだけで終わったので詳しくはありません…でも現地でオススメしてもらったアプリのうちの一つです。
闲鱼はメルカリのようなアプリですが家もあります。
不動産屋との取引ではないため仲介料などもかからず魅力的ですが、大家さんとの直接のやりとりですし、ちゃんと話(契約)をしないとトラブルに発展する事もあるそうです。(中国人談)
中国語メモ
①押金
敷金みたいなものですが、基本的に契約期間前に退去してしまうと返ってきません。大体1ヶ月分となっている事が多いと思います。
②季付价
支払い方法の一つで、3か月分の家賃を一気に支払います。恐らくこの支払方が多いのではないでしょうか。私の家もそうです。
私は3か月分の家賃と押金1か月分を入居時に支払いました。まとめて払えば払うほど、少し割引されます。
③合租/整租
合租…シェアハウスです。このタイプも何パターンか見ました。
整租…家具家電が揃っているタイプです。
経験談
紹介したアプリを通して、仲介屋さんや大家さんに連絡して、家を見に行く日を決めます。
「今から見に行ける?」
そうです、ここは中国なので、「前々から予約して内覧に行く」ではないんですよね。
今から行けるか聞けば、その人がダメでも同僚を紹介してくれたり、それがダメでも明日になったり、と近い日にちで見に行けます。
この調子で何件か回って、「自分の住めるレベルの家基準」を決めるといいと思います。
出勤時間や通勤手段を重視したり、シャワーとトイレ(この二つが一番大事)どこまで許容出来るか知ったり、休みの日を楽しめるエリアを選んだり、ペットが飼えるかで選んだり、、、、。
ちなみに、私は闲鱼を使って房东に直接連絡をして今の家を見つけました。
家を決めてから入居まで1週間くらい入居出来なかったので、(居留証取得の関係)その間は抑え金を払ってキープしてました。
家探しって運も必要ですよね。
これからの方は見つけるまで大変だと思いますが、楽しみながら家探し頑張ってください。
では、次に続きます!