受け取り方次第

なんだかなあ
罪悪感がすごい

申し訳ないなあ

しかも
遠慮しないで受け取ってしまった。
いや、実のところ、もらえたりしないかなって
思った。
思ってしまって、叶ってしまって、
なんともいえない気持ちだ。

こちらの不手際がきっかけであるのに、
もらえた方がたしかにらくなので、
嬉しいので、
受け取ってしまった。
自分から結構です!と断りもせず、
受け取ってしまった。

なんか、その間にすみません、、といったからと言って、
こちらのミスで、、といったからといって、
受け取ったら一緒な気もするし、
それをしてほしくて連絡したような形になってしまって。

どうしたらよかったのか、
次どうしたらいいのか教えてもらえばよかったのかな

受け取る前に。受け取らずに。

つくづく受け取り下手でもあるし。

受け取り上手ってあるよね。
気にしなければ、
ありがとうございます!って好意を受け取ればよいわけで、
そういう風に受け取ったら、それだけで
ラッキーなこととして、記憶に残る。
そういう体験、思い出になる。

つくづく、考えすぎなのかもしれない。
感謝して受け取っていいのかもしれない。

こんな自分でも、自分しかいないのだ。

実際、受け取り方、進み方に正解はない。

常識や、正義や、誠実といった
良い感じの指標はあっても
これ!という正解は、ない。

自分の中の、誠実、正義。
常識も、普遍的に、人類共通であたかもありそうで、
この選択肢の正解はこっち、はないときもある。

正解がひとつありそうな、熨斗とか、日本ならではの風習だって、土地によって、
店によって変わったりするから、不思議。
しかも送る側の正しい熨斗も、
受け取り手が知らなかったら、感覚的判断で、
正しいね、と受け取ってもらえるかはわからない。
正しい、ことが、嬉しい、かもわからない。

相手の受け取り方も正解はない。

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