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占星術と遺伝子検査と子どもの発達

最近、私の心の中のほとんどを占める悩ましいテーマがあります。
子どもの進学問題です。
4月から小学生になるのだけど、最近就学相談の結果が出て、知的の支援学級の判定でした。
(子どもは言葉の遅れなどから、年少さんの時から療育に通っています)

親の私はというと、
たぶん通常学級で大丈夫だろうけど、念のため就学相談は受けておこう。発達外来の先生にも勧められたし。
情緒学級は気になるから、そこは検討だなー、
くらいの、呑気な心もちだったから、近くの支援学級がある小学校も調べていなかったし、
学区の小学校に通わせる気満々だったから、もうびっくり。
(下の3歳の子が、たぶん知的ありの重めの自閉症っぽいから、グレーゾーンの上の子が普通に感じでいたのかも、、)

もう、時期的に小学校の入学説明会も始まっているし、すぐにどこに入学するか決めなきゃいけないんだけど、未だ悩んでいる最中であります。

で、最近考えていることがあって。

SNPsなどの遺伝子検査ってご存知でしょうか?

この遺伝子検査をすることによって、自分の生まれながらの体質や性質がわかり、
自分に合った食事などを知ることができるというものです。
(これは、ホロスコープと同じで、素人では意味を読み解くのが難しいので、プロの方に見ていただくのが大事といわれています)

子どもの発達について色々調べている中で、

子どもの遺伝子検査をして、その子に合った食事を取ること。
それによって、症状を改善させたり、その子が持つ能力を最大限に引き出すことができるらしい、というのを以前知りました。

しかし、そういった内容の診察を行なっているところは僅かで、
さらに年単位で予約待ちの状態であること、
また、けっこう高額でもあることから、
すぐに遺伝子検査を受けさせることは出来ないので、

まずは、その遺伝子検査を行なっている病院の先生が出している書籍を買って読み、
子どもの発達についてのヒントを得て実践していこう、と思っていたのでした。

その本には、身体の使い方(感覚統合というもの)や、
食事で気をつけるといいことなどが載っていて、
読んだばかりの時は実践していたけれど、
時間が経つにつれて、すっかり忘れてしまっていました、、。
反省。

そんなことがあり、最近考えていたのが、

なんか、発達障害とか、通常学級ではないところに通わせる事とかって、
普通の人よりも劣っている、という感じがしませんか?

人はみんなそれぞれ良いところがあるはずで、
けっして劣っている、なんて事はないはずなんだけど、
私は、子どもが支援学級の判定を受けたことで、
そんな事を最近は考えてしまっていました。

でも、以前発達について色々調べている中で知ったのは、
自閉症とか、発達障害のある子は、
体内にある毒素を出して、食事に気をつけて、合わないような食べ物を食べなければ、
驚くような能力を発揮することがあるらしいのです。
(パターン・シーカーと呼ばれる才能など。もちろんすべての子に当てはまるとは限らないかもしれませんが、気をつけるに越したことはないはず)

だから、一般的な型に当てはめると劣っている感じがしてしまうのかもしれないけど、
いかにその子の生まれ持った資質を生かして伸ばすか。
そこを意識することが大事なんだよな、と。

なんか、子どもが発達障害だったりすると、
周りの子と比べてわが子が劣っていると感じてしまったり、
気付いたらネガティブな感情にとらわれてしまうけれど(私は)、

親の私こそ、子どもの資質を理解して、それを伸ばしてあげるよう、
最大限サポートしなくては、と思っているところです。

さらに、私はホロスコープを読むけれど、
ホロスコープにも、子供の資質はばっちりと現れてる。
それを、読み取ることはできる。

日頃から思ってる、試練のアスペクト、スクエアはマイナスなんかじゃなく、
具現化するエネルギーになるのと一緒で、

生まれ持ったものに良いも悪いもなく、いかにその資質を生かすのか。

そのヒントは、遺伝子検査、ホロスコープなどから読むことができるし、
そういう手立てがある現代に感謝だし、
そういう情報を知っていながら、実践していなかった自分を反省して、
(いくら情報を持っていても実践しないと意味ない)

生まれ持った子どもの資質を生かして、能力を伸ばしていくことのサポートをする。

きっと、このような子どもを授かったということは、私にとっても何かしらの意味が絶対にあるはずなので、
そこに悲観的にならず、前向きに向き合っていきたい。

と、自分で自分を鼓舞している最近です。

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