自分を思い出すための星よみ
こんにちは。
イルマーヤです。
今回は、「自分を思い出すための星よみ」というテーマで書いていきます。
占星術で、その人のことを知るために、ネイタルチャートを見ます。
ネイタルチャートは生年月日や出生時間から、
「生まれる前にこう生きようと決めてきた人生のブループリント」とも言える、生まれた瞬間の天体の位置をホロスコープに落とし込んだものです。
誰が決めてきたか?
それはね、生まれる前の自分なんだって。
だから、それがどんなホロスコープであれ、自分がこう生きようと決めてきた、たった一つのオリジナルの、自分だけの人生を表しているってこと。
すごく尊いなぁと思いませんか?
ちなみに。時期的なもの、今やこれからの運勢などを見るときには、現在やこれからの天体の位置を見ながら、生まれた時の天体との角度などを見ていきます。
自分を思い出すための星よみ、というテーマならば、ネイタルチャートを見ることが一番手っ取り早いです。
そもそも自分を思い出すって。
どゆこと?
自己肯定感
自信
自己愛
自分を大切にすること
自分に優しくすること
これらを向上するのに、効果的なのは「自分に関心を持つこと」
「自分の話を聞いてほしい」って思うことありませんか?
話を聞いてくれる人がいたら、すごく嬉しくて、大事にされている感じがしませんか?
これを自給自足しちゃう。
自分自身に関心を持って、自分の奥底の声を聞くこと。
それが、自分を愛すること。
自分を思い出すって、生きていると色々なものがくっついてきちゃってて、何もくっついていない自分ってどんなだっけ?とつい忘れがち。
あんまり長い時間思い出していないと、なかなか難しくなっちゃう。
「わたしってこうだから」
って、思っている「わたし」って、ほんと?
とちょっと深掘り。
その時のヒント、というか、糸口になってくるのがネイタルチャート。
「太陽が12ハウスの水瓶座」
で調べると、思い当たるような要素がズラズラ出てくる。
ああそうだ、わたしはこうだった。と思い出す。
色々な要素が絡み合っていて、もちろん太陽だけじゃないから
「月が2ハウスの牡羊座」
で、ああ、そうだ。こういうところあるよね、わたし。
と自分の話を聞いているうちに、すごく長い長い時間、誰かにそばにいてじっくり話を聞いてもらっていたかのような心地になる。
そんなふうに、ひとつずつ自分を思い出していくことが、星よみではできるんです。
もちろん、自分でできるのが一番楽しいと思います。
自分でよんでも、客観的に見ることができるし、言葉にしてみるとより自分と分かり合えるし、感じることもできる。
だから、ポツポツと、星よみのことを色々お伝えしたい。
手っ取り早く!
という方には石井ゆかりさんのスケジュール帳と星よみテラスのサイトがおすすめです。
他者の言葉で聞きたい人は、好きな言葉を使うなぁという占い師を見つけるのがいいかなーと思います。
スピリチュアルな感じの言葉を使う人、使わない人。
詩的だったり、文学的な言葉を使う人、使わない人。
占い師さんもいろいろな人がいます。
相性が良さそうな占い師さんを見つけるのも楽しそうです。
じゃあ、運勢を知りたい!っていう時は?
これはまた別の記事で書いていこうかな。
また、いい言葉を思いついたら、自分のための星よみについて語りたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
またお会いしましょう。
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