we were here

というゲームを遊びました🌞

ざっくり言うと「2人プレイの協力型脱出ゲーム」です
指示側と行動側に分かれて、謎を解いたり鍵を開けたりします

僕は行動側をプレイしたので、主にこっちの感想やらを書いていこうかな

プレイ感
パソコンゲーなので操作はWASDスタイル
マウスでカメラ操作
Eキーでインタラクト(操作したり、アイテム拾ったり)
Cキーでしゃがみ
Vキーでトランシーバー会話

このトランシーバー会話ってのがゲームの面白いところ

このゲーム、行動側の謎を操作側に解いてもらう必要があるんですが、見えてるものがまったく違います
だって別の部屋にいるし

なので、自分の見てるものを相手に細かく伝える必要があります
まぁ普通にDiscordなりLINE通話なりのボイスチャットでも良いんですけど、このゲームはトランシーバーが準備されてます

方法は簡単
Vキーを押してるときだけ自分の声が相手に届きます
ただ、Vキーを押してるとこっちの声は届くけど相手の声が聞こえない仕様です、トランシーバーだし
なので、指示を聞き逃したり、逆に謎の特徴を伝え逃したりすると、お互い混乱します

こういうゲームで情報伝達ミスが起こるって、ゲームとしてすごい面白いんですよ
お互い正しいと思ってる所でミスが出ると、どちらもめちゃくちゃ混乱するんです
で、別のことも試すけど間違えてるから、当然失敗して...
こういう謎解き協力ゲームの醍醐味ですね

まぁ我々は調子悪かったのでトランシーバー使ってないんですけど

謎について
最序盤の謎を使って説明します
画面は↓こんな感じ

画像1

画像暗すぎ

画像2

明るくしました

壁にはいかにも怪しそうな図形
画面には映ってないけど、この部屋はコレと閉まってる扉、あとトランシーバー以外なーんも無い

この謎の特徴を伝えて、謎を解いて、次の部屋に進む...っていうのを繰り返すゲームです

この問題の解き方はプレイして確かめてください、多分そんなに難しくないので

我々のプレイについて
もともと謎解きとか好きな2人で、きっちり話し合って進めていったので、ほとんど苦労はしませんでした
we were hereは日本語対応してないので(続編はしてる)、英語を使う辺りだけちょっと苦労したかな〜
僕の相棒は英語リスニングを強めの勘で突破してました

このゲームプレイしてて印象に残ってるのは、やっぱり特徴の伝え方ですかね〜
お互い見えてる物、特に謎解きに必要な図形の伝達はかなり伝え方に個性が出てきます

例えば、さっきの上の謎では

画像3

こんな感じの図形が出てきてるんですが、
1番左のやつなら「バールのような物」
下段右から2つ目のやつなら「ローマ字のM」
この辺は結構同じ伝え方をするんですけど、

右上のやつは「テント」「AとT組み合わせたやつ」
真ん中上のやつは「刺又」「お尻に棒が突き刺さったやつ
みたいに、人によって全然違う物な例えちゃうんですよね
これ、他の人はなんて伝えるんだろう〜
気になりすぎる

あと、この謎を伝達してる時に、急に「ヒワイすぎる図形がある」って言われたんですよ
僕のところにその図形がなかったので、後で写真を見せてもらったんですけど

画像4

これはダメでしょ

画像5

これとかも、左のやつは「fみたいなの」「わーってなってるネッシー?」
右のやつは「マラカス持ってる人」「玉持って万歳してる人」
ってすり合わせしてたけど、真ん中のやつは
尿道にトの字が刺さってるやつ」って言われた瞬間それにしか見えなくなった

笑わせてくれるぜ相棒...

真面目なトーンで急に言いだすから、一瞬笑って良いやつなのか悩みました
結果的には呼吸困難レベルで笑ってた


we were here、こんなに神ゲーなのにsteamで無料で遊べるんですよ、ヤバくないですか?
しかもこのゲーム、WindowsでもMacでも遊べます
遊んでくれる相手が居て、それぞれPCがあるなら、ぜひ試し頂きたい...
後悔はしないので...ぜひ...

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