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5月1日は『すずらんの日』〜幸せを運ぶ花〜
フランスでは5月1日に『すずらんの日』として、大切な人やお世話になっている人にすずらんを贈る風習があるそうです。
すずらん帽の女の子
先日、通りがかりの本屋さんで絵本の展示会をしていて、素敵な作品に巡り合いました。
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すずらんの帽子
さとうゆうすけさんの絵は、初めて拝見したのですが、細かい部分まで繊細に描かれており、魅力的な作品ばかりでした。
色んな作品がある中でも、私がこの作品を購入したいなと思った理由は、すずらんが帽子になっているのも可愛いし、かぶっている女の子の表情がとってもお茶目で、一緒の部屋で暮らしたいなと思ったからでした。
鈴蘭の花の形に似たお花
すずらん帽の女の子をお部屋に迎え入れ、改めて鈴蘭の花のフォルムが素敵だなと感じ、本物のすずらんを見たくなりました。
すずらんをなかなか見つける事が出来ず、鈴蘭の花の形に似た花を沢山見つけました。
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祖父母の家ですずらん発見
ゴールデンウィーク、3年ぶりに祖父母の家に来ています。
お庭には色んなお花が咲いていて、その中にすずらんを発見しました!
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可愛いなと思って見ていたら、祖母が持って帰っていいよと言ってくれたので、少し分けてもらうことに!
喜んでいた私の横で、一緒に来ていた姉が『すずらんの毒性』についてネットで調べ始めました!!!
鈴蘭には毒性がある?!
スズランの毒は強力で、劇薬として知られる青酸カリの15倍もの毒性をもち、ときとして人を死に追いやることもあります。事実、過去には幼児がスズランをいけていた水を誤飲して亡くなる死亡事故や、スズランの毒を使った殺人事件などもあったほどです。
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毒があるのはスズランの茎、葉、花など全体に及び、とくに根と花には毒が多いので注意が必要です。前述のように、切り花をいけた水も口や目に入ると危険なので気をつけましょう。
さらには花粉にも毒がありますので、花粉がついたものを口にするのも危険です。とはいえ、スギ花粉のように勝手に風で舞うことはほぼないので、ガーデニングでは適切に育てれば安全に楽しめます。
姉が鈴蘭の毒性に関する記事を読み上げ始め、テンションが一気に下がりました。
用心深い姉とお気楽な私。
持って帰らない方がいいかなと思っていましたが、お気楽な私よりの母が、鉢に植えれば大丈夫だよと背中を押してくれたので持ち帰ることに!
『すずらんの日』は大切な人にすずらんを贈るのでは?!
私は『すずらんの日』に大切な人へすずらんを贈るフランスでの風習を知っていたので、すずらんが毒性のあるお花とは思ってもなかったのです。
でも、調べてみるとすずらんの扱いには注意が必要だったり、、、。
フランスのすずらんには毒性がないのでしょうか?
いろいろまとまらない「?」が残ったままの記事になってしまいましたが、『すずらんの日』の今日、この記事をアップしたいなと思いました。
まとめると、
可愛いものは、取り扱いに少し注意を!
素敵なゴールデンウィークをお過ごしください♪
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