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お湯の出る2次燃焼ストーブ「IRONSTOVE」の開発への想い

みなさんこんにちは!
おかげさまで、ショップ開設して8ヶ月が経過しました!
それ以来2度目のnote更新です。

アイアンストーブがついにお披露目になりまして。
このことだけはちゃんと書いておかないと、と筆不精の私がnoteを久々に開いた次第です。
以下、長文ですが自分の備忘録も含めて書いてますので、気が向いたら読んでみてください。

そもそも、どうしてアイアンショップを立ち上げたかを振り返ると、夫であるオーナーがこのアイデアを思いつき、
ある日仕事から帰ってこのアイアンストーブ初代を自慢気に披露してくれたことが大きかったと思っています。
ちょうど去年の春から夏ごろ?だっと思います。(記憶が曖昧すぎる、秋だったかも?)
このアイデアで喜ぶ人や助かる人がいるはずだから、きちんと形にしようとその時思ったのを今でも覚えています。

キャンプ好きでものづくり大好き人間の趣味から始まったブランドですが、
私たちはあまりキャンプ道具にこだわってるわけではありません。

自然と寄り添うことの楽しさや、面倒な薪割りやブッシュクラフトが教えてくれる贅沢な時間の使い方
そんなことが生活の一部になって、日常に疲れる前に「ちょっと自然まで還ってくるわ。」
なんて言いながらふらりと山や海に出かける人が増えるといいなとは思いつづいけると思いますが。
その思いがブランドタグライン「return to the wild」には込められてます。
極端な話ナイフ一本で生きていける逞しい大人に我が子にはなってほしい(笑)
だって日本にはこんなに素晴らしい自然がいっぱいあるんだから!
私は夏の海で漂うのが大好きな海派ですが、オーナーは渓流で釣りをしたり、
夜明け前の静かな湖に漕ぎ出すのが最高に好きだそうです。

そうそう、どうしてキャンプ道具にあまりこだわってないかって話でしたね。
それは、一つには「人生で買っておいて良かった道具」の一つになりたいからです。
アイアンストーブはこの災害の多い国で、
被災地でも活用できる道具として安心な道具であることを目指して開発をしました。

電気がなくても、水源と燃やすものさえあればお湯が作れる。
洗い物や体を温めるのにきっと役に立ってくれると思っています。
2次燃焼であることにこだわったのは被災地で無駄に煙を出さないため。
少ない薪でも効率よく燃焼できるため。
ボックス型にこだわったのは切り加工の際に無駄な端材を出さないことももちろんですが、運搬の際に無駄なスペースをとらせないためでもあります。
そして、サイフォン式の仕組みを取り入れたのは、水源が例えば川やプールだったら?と考えたからです。
ホースさえ伸ばして水源に落とせばお湯を作り続けることができるはずです。
実際に被災地でたくさんの方に活用していただくにはまだまだ課題も残っていますので
今後進化を遂げていく商品でもあります。

何かあった時に、これがあって良かった〜と安心してもらえるようなモノであれば
飽きられて捨てられることも少ないはず。
無駄になるものも少ない。
(アイアンショップは廃材、端材のアップサイクルでの製造を中心にしているので。
その辺のお話は長くなりすぎるのでまた改めます。)


そしてキャンプ道具だけにこだわってないもう一つの理由は
日本の職人仕事をもっと豊かにしたいから。
(大きなこと言っちゃってちょっと恥ずかいしいなオマエ。と先に自分でツッコんでおきます。)

キャンプ道具を作りたいと言うよりは、考えて作ることが好きだし、
そんな職人が増えてくれると最高!と思っているだけなので
作るものは別になんでも良いと言うのがぶっちゃけの話。

つまりは、ものづくりって楽しい!
こんなに自由に作っていいんだ!ルールなんてないんだ!
なんでも作って良いんだ!と
世の若者たちに日本の職人仕事をもっと魅力に感じてもらいたいので、
その入り口にキャンプ道具を作ってみたと言う感じです。
だって自分で作ったもので遊べたら幸せじゃないですか?

実際に、仕事場には好きな音楽がかかっていて
職人たちは作りたいものを空いた時間で試作し
お互いにアイデアを出し合って手伝ったりしています。
休日には釣りや自転車、車いじり、キャンプを楽しむ趣味人が多いのも特徴かも。
アイアンストーブをはじめ、アイアンショップの道具たちは全てそんな環境下で生まれた商品たちです。
遊びながらの試行錯誤と職人の挑戦に溢れた商品たちです。

だけどもちろんオールハンドメイドは大変です。
アイアンストーブのお湯ユニット部分のパイプは、曲げるために適切な道具がなくて自作してますし、
現在もホースの接続ジョイント部品、モノタロウにもどこにもジャストなものがなくて自作で改良してたりします。涙
アイアンショップで人気のフィッシュパンも、端材の鉄板を叩き込むのにちょうど良い道具がないためにハンマーを自作してたりします。
不便だけどそうしてできた商品を、お客様から”作品だ”と言って喜んでもらえると本当に職人冥利に尽きます。

頼まれたものを作るだけが職人仕事ではありません。
建設現場においても、デザイナーや設計士が提案してくれるものを、素材を知る職人はアップデートしてより現実的に、良くします。
こんなクリエイティブな仕事はないなと、側で見ながらいつも思います。

なので、キャンプ道具に限らず
自分たちが「これは本当に永く付き合ってもらえる」と思えるものならなんでも開発して行きたいと思っています。

アイアンストーブはそう思えたはじめの商品です。
お披露目までにはショップ立ち上げから8ヶ月もかかってしまいましたが。


*最後にお知らせです!*

インスタをフォローしてくださっている方はもうご存知と思いますが2021年11月13日、makuakeにてこのアイアンストーブが先行発売されます!50台限定の販売です。来週インスタでも本件に関するキャンペーンを開催予定ですので、気になる方はインスタフォローをよろしくお願いいたします。

@ironshop_thewild

https://www.instagram.com/ironshop_thewild/?hl=ja


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