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3つの野菜タイプ

あるお坊さんが人間には3つのタイプがあると。

トマトは支柱など支えが要り、過保護なほどサポートが必要。
かぼちゃは自由に育ち、時に回りの野菜も枯らしてしまう。
ちょうどいいのはきゅうり。するするっと自分でつかんで伸びていく。

傾向として日本人はトマトが多く、欧米人はかぼちゃらしい。

なんとなく得心させられた。

ただよくよく考えてみると。。。

◇ トマトは手はかかるが大事な水分補給は少ないほうが(=一番大事な水を与えすぎなければ)甘くもなり、味が濃くなる。
◇ かぼちゃはあの独特な形がすでにアイデンティティーであり、栄養価もカロテン、ビタミンBなど非常に高い。
◇ きゅうりは96%が水分のため、栄養価も低い。

素直さ、誠実さはきゅうりから学び、社会で生きていく鎧はかぼちゃで、自分らしさの味はトマトのように、、、そんなスーパーフードはないものか。

どちらにせよ、人間の成長と野菜の成長を対比してイメージできるお坊さんの頭にはいろんな栄養が詰まってそうだ。

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