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140字小説【召喚士】

「貴様、誰に断り入ってきた!ここから先は一歩も通さん!」僕の目の前に立ちはだかる獰猛なモンスター。武器を振り上げ威嚇してくる。僕は距離を取り、素早く召喚魔法を詠唱した。「あの人です!」トイレの入口で傘を振り上げ威嚇してきた酔っ払いの男。お巡りさんに囲まれると理性を取り戻した。

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