Photo by hisuiiro 140字小説【時間泥棒】 8 こし・いたお 2023年6月14日 00:01 「君の狙ってる女は泥棒らしい」ぼくは同僚の心ない噂話にイラっとした。しかしある日、謎の手紙がぼくの家のポストに届いた。「明日の午後2時、公園のベンチで待っていてください」と書かれていた。彼女の筆跡によく似ている。翌日、ぼくが公園へ行くと、ベンチに座ったまま時間だけが過ぎていった。 ダウンロード copy #140字小説 #hisuiiroさん 8 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート