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140字小説【最後のサプライズ】

古代にいたとされる巨人の骨や足跡を発見した考古学者。彼は死に際、悔しさを滲ませながら妻子たちに言った「一度でいいから生きている巨人をこの目で見たかった」すると優秀な科学者だった妻は、この日のために開発した禁断の薬を彼に飲ませた。彼の身体は見る間に小さくなり……彼の望みは叶った。

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