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コラム・エッセイ

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2024年8月の記事一覧

コメント似て非なるもの

例えばここに1本のミュージックビデオがあったとします。内容は一人の女性シンガーソングライターがアコースティックギターをつま弾きながら、誰かへの想いを歌いながら波打ち際を歩いているというもの…だとします。 このようなミュージックビデオを観て、アナタはどのような感想をお持ちになるでしょうか? 「気持ち良さそう!」「ステキ!」のような感想でしょうか?それとも、「あんまりカワイくない」「ギター下手じゃね?」「楽器に潮風あてんじゃねーよ」でしょうか? 今回はその双方の心理について

音の無い世界と音楽ライブ

今回は8月初旬に取材に伺った音楽イベントの続報です。 このイベント自体は聴覚障害者の方々と健聴者の方々が作りあげる音楽イベントなんですが、「音の無い世界」というと、ちょっと語弊がありますね。 聞こえる聞こえないってONOFFではないので、実はもっとグラデーションになっていて、ちょっとは聞こえる…とか、音質が悪くて把握はできないけど、なんか聞こえてる…という場合もあるかもしれません。 一括りにはできないところが、いろいろと対処が難しいところではあるのですが、そんな中でもろ

久しぶりの心の休息

ここ2週間ほどはここにも書けない程のいろんなトラブルがあって、心身ともに疲れ切っていたわけですが、今日は一瞬ではありましたが、久しぶりに心に平穏を取り戻せました。今回はそんなひと時のお話です。

切ない夏になりそう

ここ数日いろいろあって、人の想いというのは、本当に伝わらないものだなぁと。 自分のため、誰かのためを思って行動しても、それが周りからすると、ぜんぜん間違った方向の努力だったりして、本人からすると認めてもらえない切なさ、周りもその切なさをわかりつつも、間違った努力を良かれともできず… そんな現場に、ここ数日でてんこ盛りなくらい遭遇してしまって、まぁなんとも…やりきれませんよ。 結局はコミュニケーション不足なんでしょうね。心配かけたくないとか、哀しませたくないとか、そんな想

想いは明日香の空へ

大和政権における最大の実力者であった蘇我馬子の子である蘇我蝦夷の旧宅があり、その蘇我蝦夷がさらにその子である蘇我入鹿と未来図を語り合ったとされる奈良県明日香村にある「甘樫丘」にやってきました。

noteを断念しそうな方へ

8月は長期休暇を取る方も多いので、noteを始める方も激増する時期です。この記事を読んでいる方の中にも、noteを始めて間もない方もいらっしゃるでしょうし、いままで続けてきたけれど、いまいち反響が無くて、そろそろ心が折れそうだ…という方も多いのではないでしょうか? 今回はそんな心が折れそうな方にむけて、よくある「noteの書き方」的な記事のもう少し先をいく、そんなお話です。 私のフォロワー様の中でも、最初はかなり勢いよく始めたのに、3ヵ月もするとすっかりおとなしくなってし

誕生日に感じた〇〇

今日8月15日は私の誕生日。56歳になりました。まぁ年齢を発表するには中途半端な年齢ですね。 暑いしお盆だしですが、意外なほどたくさんの方々と電話したりLINEしたりメールしたりと、ひっきりなしなほど忙しくなってしまいました。 今日はそんなあわただしい誕生日に湧いて出た感情についてのお話です。

巨大地震注意の呼びかけについて

今回初めて「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が発表されたわけですが、皆さまは何か対策はされましたでしょうか? 今回は地震対策、そして人々の意識の変化について、少しお話しようと思います。

取材に行ってきました

一昨日は久しぶりに昔からの仲間がイベントを開催するということで、その取材に行ってきました。今回はそんなお話です。

婦女子四百数十名が自決「麻山事件」

皆さんは太平洋戦争末期の1945年(昭和20年)8月12日に満洲国鶏寧県麻生区(現・中華人民共和国黒龍江省鶏西市麻山区)でおきた、後に「麻山事件」と呼ばれるようになった事件をご存じでしょうか? 私の母方の祖母は1983年に「麻山事件」という本を出しました。 その本は草思社文庫から出版されており、その内容は、昭和20年8月12日の満洲・麻山において、日本人開拓団の一団がソ連軍の包囲攻撃を受け、婦女子四百数十名が自決するという衝撃的なものです。 祖母はその事件には直接は関わ

長文タイトル流行りなの?失敗例しか目にしないけど

なんだか、やたらと長文のタイトルを付けるライターさんが増えた気がするのですが、流行ってるのかしら? まあ、SEO対策ということで、どこぞのライターさんが火を付けたのだとは思いますが、でも、長文タイトルで成功しているライターさんを全然見かけないんですけどー。 「スキ」や「コメント」の数に反映されないんであれば、やめた方が良いのではないでしょうか? 無理強いはしないけれども、少なくとも私は長文のタイトルは、結局何が言いたいのかわかりにくいから、まず読むことはありません。

お土産が示すもの

私は地方に足を運ぶ事がけっこう多いので、お土産を買うことが多々あります。これはもちろん自分用ではなく、他の誰かに差し上げたりするものなのですが、ただやみくもに買ってやみくもに差し上げているわけではありません。実は私の中で、重要な指標となっているのです。今回はそんなお話です。

土煙と美女とエンジン音

私が業界に出入りし始めた頃、アルバイトでいろんな現場を体験させていただきました。今回ははじめてテレビ番組の現場にお邪魔した時のお話です。

師事する先を間違えると滅します

以前よく交流のあったnoterAさん、そういえば最近見かけないなーと思ってページを訪ねてみたら、もう数ヶ月更新がありませんでした。 私が出会った頃はまだそのnoterAさんは、noteを始めて数週間といったところで、なかなかフォロワーも増えず、view数も伸びないと悩んでおられました。 相談を受け、添削をさせていただき、いろいろと改善点を指摘。そのnoterAさんの記事はどんどんおもしろくなってきました。view数も徐々に増え、コメントも少しずつ増えてきて、noterさん