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【デザフェス59報告会】Mブース×2!

ほぼデザフェス報告のためにnoteを使っているハラダです。

今回もちょっと恥ずかしい部分は有料にさせていただきますが、そこは見なくて良い方は無料で見られる範囲を楽しんでください。ファストフード1食分くらいの価格と引き換えにちょっと見てみようかな、という方はどうぞ。
どちらにしても参考になると嬉しいです。


①ブース位置は引き続き西館

今回の場所

西館4F、どの入口から行っても真ん中!という角中の角でした!
南館側のフードエリア方面から入ってきても、西館4Fから入ってきても同じ距離。
西館1F、南館1Fから行ったら最果て。
5ブースに3組。
・「ナナウミナナミ」=1.5
・「Crop」=1.5
・「IRO LAB」=2

SNSのおしらせ用画像

正真正銘奥の奥

時々、「今回は奥です~」という発信を見ていて「そうなんだー」くらいにしか思っていませんでしたが、今回のこの場所こそ、本当に奥の奥ではないでしょうか?

壁側

壁側は、真ん中にあるブースに比べて前を通る人が少ないんです。
それがあって、これまで「前後に配置して壁側にならないように」という強い想いがあり、仲間を募って8ブース・10ブースにしていましたが、今回は「西館×Mブースで出展したい」という知り合いがあまりおらず、3組5ブースになったわけです。

3組で壁を均等に配置することに。
出展者紹介用

公式のMAPと照らし合わせても同じ配置になるようにして、3組の並び順そのままに写真を配置して「場所」と「何があるか」が分かるように出展者紹介画像を作りました。

②混んでいるのは西館・南館どっち?

今回もスタッフがランダムに全体を見に行った結果

結果、「時間帯によって同じくらい。とにかくどこも人が多い!」とのこと。
前回は南館が人が少ないという感想でした。
奥の角の私たちでさえ、人が多いな~と感じるくらい…コロナ前を考えても一番混んでいたのでは?と思えるくらいです。
実際どうだったんでしょうね。
最近はおおよその数字も出ません…。目標の10万人はいたんじゃないかと思います。

③これまで避けてきた初めての壁側

背景の壁があまりにも現実的過ぎたので、全部隠したかった我々ですが…壁は高額な上に、あまりちゃんとしていません。
話し合いを重ね、上の図のように均等に配置し、全員がそこを出入りして良いというルールも設け、そしてカーテンをつけることにしました。
(カーテンのつけかたはちゃんと話し合ってなかったのでゆるゆるでした笑)

搬入時。電源は3組でシェア。
3組並んだ状態。
ナナウミナナミさん・Cropさんの人気がすごくて!

結果、「壁側ってすばらしい!」
レンタル壁の後ろをバックヤードにし、とても快適でした。
Mブースとはいえ、実質Lブース?
準備も片付けも在庫置き場も各ブースのお手伝いの皆様も後ろでゆったりと。

そして「人通りが少ない」とは思ってましたが、実際関係ないんですよね。
いつも言っている通り、「お客様を呼ぶのは事前のSNS」なので、当日の人通りは関係ないんです。
ふらりと歩く人が少ない分、我々のブースをめがけて来てくれた方々は、「ここは空気が良い」「ずっとここにいたい」とまで言って下さってました。
見るつもりのない方がいない分、快適なお買い物スペースとなりました!

④初めてのレンタル壁。

「富嶽三十六景」×「すやり霞バングル」

いつもは、人気の「雨上がり」シリーズをメインにほぼ全種類を置いていました。
「富嶽三十六景」シリーズは、万人ウケはしないんです。
でも、今回は「富嶽三十六景」と「すやり霞バングル」を見せるディスプレイにしたい!と、壁を使ったディスプレイに挑戦しました!

ブース奥に入ってもらえるような配置に。
富嶽三十六景シリーズの新作
「すやり霞」バングルとリング

人気ジャンルが変わった

定番人気の「雨上がり」シリーズがいつも通りの出方をするのであれば、今回はもしかしたらあまり見てもらえないかもしれない…と恐かったです。
今までで一番経費が掛かっているから、マイナスの可能性だってあるかもしれない…。

でも!

「これを見て欲しい!」を優先したディスプレイは大成功でした。
本当にやってみて良かったです!
売れ筋をメインにして安全に…というやり方ではないとしても、「富嶽三十六景」シリーズと「すやり霞」バングルは、時間も掛けていて大好きなものたちだったので、頑張ってみて本当に良かったです!

余白を大事に。

常連さまに見えてなかった

「富嶽三十六景」シリーズは、通常サイズとミニサイズがあります。
が、お客様は「ミニサイズ」を知らなかったというお声が…!(泣)
いつも全種類置いてはいたものの、狭いスペースにごちゃごちゃ置いていたので見えていなかったのです…。
SNSで告知していたものの、まだまだ全然足りていませんでした。

今回、スペースをたくさん使って「通常」と「ミニ」を余白も取って配置出来たのが良かったようです。
ディスプレイの大切さを痛感しました。

富嶽シリーズが7種類の時

掛けていた鏡が落ちた

2日目。
仲良しの出展者さんからDMが。
「鏡が割れてます!!」

ショック!!

今回に限って会場に着くのが遅くなってしまい、到着したら
Cropさん、ナナウミさんが片付けてくれていました(泣)
ご自分たちの支度もあったのに、本当に申し訳なくて申し訳なくて…。

前回のデザフェスでも鏡を割ったんですよね。
今回は、壁に貼り付けていたんですが剥がれてしまっていました…。
帰りに外しておけばよかったと激しく後悔。

予備で持って来ていた小さ目の鏡を取り付けました。
落ちてしまったアクセサリーは、中身の埃やガラスを念入りに払い、箱は新しいものに取り換え。。。

2日目が始まった時。

⑤かかった経費

Mブース×2=¥88,000
120*60テーブル×2=¥5,400
120*45テーブル=¥2,700
背面木工パネル=¥19,800
駐車券両日=¥4,000
電源(7,700)の1/3=¥2,567
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合計 ¥122,467

ここに、宿泊2泊分、カーシェア、高速代、モバイルwifiレンタルも追加したら約20万くらいになります。
とにかく宿泊費の高騰がかなり厳しい。
これからもっと値上がるなら、宿泊を考えないといけないですね…。

❻収支報告

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