見出し画像

【デザフェス55報告会】新しい試みの感想 編

デザフェス報告会の最終回です。
他の記事はこちら↓
「やって良かったこと」編
「大反省&売上報告」編

新しい試み。それはこちらの記事に詳細があります。

そう、デザフェスってとても素敵なイベントなんだけれども、やはりメリット・デメリットがあるんですよね。
わたしにとって、毎回悩ましいのが「ご近所問題」です。
毎回、必ず何かしらあります。
ハラダからすれば「非常識」なことであっても、いろいろな地域・いろいろな世代の方が集まるイベントだからこそ、どうやっても起こる事だと思うんです。もちろん、その逆に私が非常識だと思われることもあるでしょう。

それを解消したく、熟慮に熟慮を重ねた結果
「お互いにブースのイメージが近い人達で両隣を固めたい」
という人達を募り、実行しました!

結果、これは本当に良かったので詳細をお伝えしていこうと思います。

メリット①「イメージカラーはホワイト」に統一

これを4ブランドで徹底することで、この一列は本当にキレイでした。
何も知らないお客様がそう言ってくださるほど。
知っている作家さんもそう言ってくれました。
そう、色が揃うと「美しい」んです。

今回、我々のブースの後ろはほぼ壁でした。

4ブースの閉店後

にも拘らず、やっぱり統一感がありますよね。1つのショップのようでした。
これにより、たまたまこの一列で連続してお買い物をしたというお客様もいらっしゃいました。(後で戦利品ツイートで知ったことですが)

うしろに木の壁が出来ると、一気に世界観を壊されてしまうものですが、横並びでこれだけ揃っていると、その壁の裏側さえも気にならないほどのビジュアルになるなと思いました。

メリット②両隣との信頼感

事前に、レンタル什器のこと、ブース内の装飾のこと、オプションのことなど、事務的な連絡事項が色々ありました。
その中で、自然に信頼感がうまれてこの2日間、本当に心穏やかに過ごせました。
毎回、到着してからお隣に挨拶までの緊張感。
そして価値観が合わなかった時の嘆きと我慢の2日間。
なかなか辛いです…。

前回は、IRO LAB単独で2ブース取り
自分のブース内にテーブルを配置するほかに、「通路」と「パネル」を置くスペースを作っていましたが、なぜか隣の方の通路となってしまっていたので「パネル」を泣く泣く撤去しました。(大きいから持ってくるの大変だったのに)
向こうの方も接客に夢中になっていたので言えなかったり。

デメリット①公式出展者紹介とPR動画

あまり大したデメリットは無かったものの、一応ご報告です。
デザインフェスタ公式HPにある出展者紹介は、「申込者ごとに1ページ」になっています。
なので、大事なTOPページ画像をどうするか。中身の文章をどうするか…が課題でした。
しかし、公式HPの仕様変更などもあり出展者紹介で検索されることは余りなかったように思います。ハラダ自身、使いにくかったのでやっぱりTwitterで検索していましたしね。
途中で改良されましたが、それでもあまり「出展者紹介」ページをそこまで充実させる必要はなかった気がします。
個々にTwitter更新をするのが重要ですね。

また、PR動画もIRO LABのみ作ったのですが、Twitterで紹介してもらう時、ブース全体の紹介文が使われてしまい、動画の中身との食い違いが起きていました(笑)
動画制作が苦手ながら、練習も兼ねて作ったのですが…あれはちょっと意味がなかったかもしれません。

デメリット②参加費等のお支払い

最初に支払う出展料は、結構大きな額になるので先に振込でいただきました。
これ以外のレンタル什器代やオプション費用まで振り込んでいただくと申し訳ないので、当日いただくことに。
また、郵送が各組2回になってしまったので200円程度ですが嵩んでしまったかと。
これを気にしない方であれば問題ないのですが、出来るだけ少ない回数で済ませられるようにしたいので、次回工夫したいと思いました。

総評:「やってみて良かった!」

これは、同じ雰囲気を持つ同士で他の方もやってみては?とお勧めしたくなるくらい良かったです。
今回、2組がデザフェス初めての方だったのでTwitterでの告知が苦手な方でもありましたが、「これまでの他のイベントと比べても一番良かった!」「大変だったけどまた参加したい!」という前向きなご意見でした!
次回は、この2組は一緒にやるのか、巣立ち(?)するのかはまだ分かりませんが、本当に楽しんでくださっていたのでハラダも嬉しかったです!
IRO LABとしても、ほぼ1ブースでありながら前回の2ブース展開の時よりも売上記録が更新されたのも、この一列の統一感のお陰だと思っています。

ずっと忙しかった4組、最後にやっと記念撮影できました!


次回も!今度は前後左右で一緒にやってくれる方を募集!

デザインフェスタ事務局に相談させていただいた所、「8ブース以上の奇数ブースなら背中合わせも可能(確実ではないけど)」とのお返事をいただきました。

5ブース+5ブースの10ブース背中合わせにするか
4ブース+4ブースの8ブース背中合わせにするか
ここで悩んでいます。
また、次回のIROLABは2ブース展開にしようと思っています。

・5ブース×2の場合、
 1ブランドあたり¥27,500【幅188cm+通路50cm】
・4ブース×2の場合、
 1ブランドあたり¥29,333【幅210cm+通路45cm】


通常、1ブース借りるのに¥22,000なので
2ブース普通に借りるよりもこの方式で少し広めのスペース確保がほぼ1ブース分の価格で展開できる、というものです。
どちらの場合も、隣との通路は別に取れているので、180cmテーブルは必ず置けます。
また、こういった変則的なブースサイズになるので壁は使用できないかな、と思います。(うまくやれば出来るかな?)壁を立てると狭くなるし風通し悪くて暑いですしね…。

きちんと世界観を作れるなら、壁費用もいらなくなると思うんです。
壁が必要な方って、後ろの方とのトラブルや世界観の違いに悩まれているんだと思うので、その心配が不要になるんじゃないかな?と。

また、もし応募者全員が「2ブース」だったら、前と後ろの両方でお客様の通り道を2つ確保することができますよね!
通常の「Mブース」1つ借りると、その後ろにSブースかMブースがあったり、もしくは会場の端っこにされることが多いので「Sブース×2を背中合わせ」でこの金額だったらすごく良いのでは?とだいぶ推せるプランです。
(想像しただけでワクワクする!)

背中合わせだと組み合わせの幅が広がる!

ブース確定してからどの配置にするか相談させていただく、という感じになります。2ブース展開したいから前回応募出来なかった方も、今回は問題ないです!

どのくらいの方が応募して下さるか、で8ブースor10ブースどちらかにしようと思っています。
気になる方、お気軽にメッセージくださいね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?