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自転車が歩道を通る場合、右側通行だと危険!

自転車の交通ルールについて、次の二つの関係について分からない事があります。

①「著しく自動車の通行量が多く、かつ、車道の幅が狭いなど」の場合に、例外的に自転車が歩道を通ることが認められています。

②「自転車が車道を通行するときは、自動車と同じ左側通行です。」

参考文献↓


①の条件を満たしていて、自転車で歩道を走ろうとする時も、左側通行をしなれればならないのでしょうか?

自転車で、わき道から①のような道路に出て来て、右方向に目的地がある場合に困ります。
そのまま右に曲がって歩道を走ると、右側通行になってしまって②に違反してしまいます。
ほとんど高速道路に近いような道路で、どこまで行っても横断歩道などなくて、反対車線側の歩道に移れない場合は、こちら側の右側通行になる方を走らざるおえなくなります。

自転車が例外として歩道と通る時も、左側通行をしなければならないのでしょうか?

今気づいたのですが、②をよく読むと、「車道を通行するときは」となっています。

詳しく書いている説明を読んでみると、①などの場合に自転車が歩道を走る時は、右側通行でも良いということになってました。

だとすると、けっこう危険な場面があります。

自転車で右側通行している時に、わき道から車が出て来て左折しようとしている場合が恐いです。

参考文献↓

右側を走った場合、脇道から出てくる車の運転手の目に入らないことが多く、事故の危険性が高まります。

琉球報道のWEBページより
https://www.qab.co.jp/news/2012091237941.html



脇道から出て来て左折しようとする車は、反対車線の左から来る車を見る必要が無いので、右から来る車の方ばかり見ていて、左を見てない場合が多いです。

このような車がずっと出れずに止まっているので、前を通ろうとしたら危険です。

夜間などで暗い場合など、気づいてくれてるだろうと思って前を通ろうとすると、気づいてなくて出て来たりします。

手で「どうぞ」といったふに示してくれてる場合をのぞいて、ひたすら待っているのが無難だと思います。

めんどうですが、どこかで渡って、向こう側の左側通行になる方の歩道に移る方が安心だと思います。










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