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#本日のなうぷれ⑨ Mayday/w.o.d.

今回はこちら。

Mayday/w.o.d.

まさに繽紛たるロックンロール。

ギター、ベース、ドラムのスリーピースで成り立つw.o.d.。

私がこのバンドを知ったきっかけ、それは所属している軽音部で後輩部員3人がまさにこの「Mayday」をコピーしていたからです。

当時は「w.o.d.…??名前は聞いたことあるかもしれない」といった程度の認識で、楽曲は触れたことがありませんでした。しかし後輩の演奏がシンプルかつ非常にカッコよく、一目惚れならぬ一聴き惚れ。そこからどんどん聴き始めるようになりました。

そんな私にとってw.o.d.のはじまり、Mayday。魅力を一言で表すなら「攻撃性」です。
もうこれは音源を聴いていただくのが一番なのですが、音圧が凄まじい。調和というワードの真反対を駆け抜ける演奏、各パートがお互いを殴り合っているのかというほどの主張の強さ。

なのにそれらは不協和音ではなくて、間違いなくひとつの音楽です。そのシンプルさと荒々しさがたまらなく「ロックンロール」を追求しています。

まさにライブハウスでお酒を飲みながら見たいバンドです。純粋さと、けたたましさの共存したざらつくクールなロックがお好きな方はぜひ。

MVもハイセンスです。

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