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こんな年の新社会人の新生活は不安でしかないのです。

昨日からnoteを始めた新人です。
いまいちまだわかっていないのですが純な気持ちで取り組んでみます。

「今年こそは!!」「今年からは!」
と張り切っていた人ってどのくらいいるのだろう。
感染症の拡大により計画が崩れた人がどのくらいいるだろう。
ものすごく困ってしまっている方が多くいると思います。お察しします。

私にも新生活の計画がありました。

約一年前から学業と並行して舞台の脚本等製作開始

今年三月に専門学校を卒業

稽古を繰り返したのち

五月末に舞台の本番

ざっくりいうとこんな感じです。

それが皆さんと同じようにどこかへ飛んでいきました。

舞台の制作は必ずいつか再開させるつもりなのでまた頑張ろう、と素直な気持ちではいますが。

ここからはめちゃくちゃリアルな話です。

ごっそり仕事はなくなり、どこを問い合わせても雇ってくれる企業もない中、劇場のキャンセル料、販売できなくなったグッツ、配れなくなったフライヤー、稽古場…。言い出したらキリがない。
とにかく一言でいえば『破綻』から始まった新生活(?)です。

そして、私は「今年の三月に専門学校を卒業した」と先述しました。
それが何を意味するかというと私たちは新社会人でもあったのです。
周りでも、三月末…もう明日から4月だよ!というときに内定を取り消された子もいます。その子と顔を合わせても、どよーんと重い空気。一切盛らずにお互い1分ごとにため息をついていたと思います。

まだ右も左もわからないような「社会」という場所で置いてけぼりになり、独りぼっち。手荷物も道を探すためにどんどん減っていく。怖いね。

先行き見えない未来に不安を感じる春。

4月1日に新生活のスタートを切れなかった私たちはどうするべきか

私には不安と戦うために行動していることがあります。

①できる限りのSNSを消した
不安なのは自分だけではないのだけど、不安なのは自分自身なのでとりあえず『今は』いらない情報はいらないのです。
今の私たちは感情の上下が激しく揺さぶられやすい。情報過多のこの社会には、例えば楽しそうに遊ぶ写真や動画も、誰かの愚痴も、自分とは合わない意見もいたるところに転がっていて私たちはそれらにいつもより反応してしまうし影響を受ける。もちろん、そういったツールが大切な時だってあるのだろうけど、今私たちに必要なメッセージや情報は必ず個別で自分のもとに届くから、いらない情報は最初から見れないようにする工夫が必要なのだと思います。

②寝たいときに寝る
これは人によるのかもしれませんが、私によりますと(?)眠りにつくまでの目をつむっている時、一番不安が爆発します。静かで暗くてそれはそれは考えごとをするのに最適なので。なので今は「ああ限界」と思う時まで起きてぐっすり寝る。睡眠時間は体に任せています。実際に、今は朝の9時なのですが昨日目を覚ましてからまだ寝れていません。目をつむると不安が襲うんです。寝れない。笑。
でもそれはもう仕方ない。否定しちゃダメなのだと思います。
生活リズムがどうのこうのってありそうだけど、もしこの緊急事態が収束して今まで通りの日常が戻っても、「不安と戦う方法」を模索するような真面目な私たちです。すぐ元に戻れると思います。

③協力してくれる人への感謝と最大限の努力
少なからず私たちには協力してくれる人がいます。私は生活するお金も無くなったので実家に帰りました。大いに甘えています。実家には癒してくれる犬がいます。毎日連絡を取ってくれる人がいます。応援してくれている人がいます。すべての人への感謝の気持ちを忘れさえしなければ、自然と前を向いて何かできることを探すことができます。このnoteを始めたのもそうです。ライブ配信もやってみました、がそれはちょっと苦手でした。笑
…こんなの当たり前のことだけど、自分に必死すぎて忘れていました。人に何かを与えれば必ず自分にも返ってくると信じて、イライラしちゃう出来事ばかりだけど今こそ人にやさしくしようと心がけています。

以上。

新生活はまだ始まっていない…ということにしよう

不安だし大変な困難ですが、私たちは何とかなるのだと思います。
お金とかどうしようもない問題も、今はどんな人も理解してくれると思います。少し待ってもらって一番良い解決策を見つけましょう。私もそうします。

今は「不安」という自分の一部とどう向き合い付き合っていくかが肝心。

ほんの少し遅れてしまった私たち新社会人の新生活がエネルギッシュでフレッシュにスタートできますように!

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#新生活に向けて

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