地球の誕生

こんにちは。いろはです。
地球の誕生についてふれていきます。

膨張を続ける宇宙の中で、big bangから100億年後、他の星と同じように原始太陽を中心に原始太陽系が作られました。宇宙空間にあった星間雲が万有引力により集まり、原始太陽を中心にガスの円盤を作ります。回転するガス塊は次第に自身の重力により次第に収縮し、回転の中心にはこの系で最大の惑星(太陽)が形成されます。ガスが収縮する際に発生する熱は高圧である太陽の中心を高温にし、核融合反応を引き起こします。

水素原子からヘリウム原子を生成する結果放出されるエネルギーと、重力による収縮がバランスを取れている状態が50億年以上続いており、この状態はさらに数十億年続くと考えられています。太陽がはじめに集めた燃料を燃やし尽くすと太陽は収縮し、後に消滅します。

太陽周辺のガスの中の塵芥が互いの引力により引き合い、衝突を繰り返すことにより、太陽の周囲に水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星といった惑星を作りました。地球はその中のひとつです。地球の誕生は、岩石測定により約46億年前と考えられています。

次回は海の誕生についてです。
いろは。

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