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テクノロジー、AI時代: 『私』とは、『人間』とは、

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人工知能やロボットの発達の中で、古典的な、『私』とか『意識』と、『現実』とは何かという問いが、ますます、意味のあるもになって来ていると感じます。その辺り、考えてみたことや、テクノ…
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#note海外組

絵を長年描いてる人の隣に座ったら、さっきより、絵が上手く描けた話

メトロノームを、たくさん置いて、時間差でスタートさせると、しばらく経ったら、みんな揃ってくるというビデオを見たことがある。世の物象は、人間を含み、どんなに細かく、ささやかでも、リズムをきざんでいると言える。それらは、比較的、短時間の間に、同調、同期する運命にあるのかもしれない。ただ、同じ振動で、振れている場合だけだろう、けれど。 なぜ、同期するのかについて、下記のサイトで、説明をしているのを見つけた。数式も、ちゃんとあって、驚きである https://note.com/m

十人十色の深み(その2)

先日の投稿で、『人はそれぞれ、同じ色を、違った風に見ているかもしれない』と、書いたところ、関西在住イラストレーターのmikaさんより、アフリカの人たちは、派手なピンクなどの服を着ていいるけれど、『果たしてアフリカの人に、その色はピンクに見えてるのか?』という、コメントをいただいた。 文章を書いたり、作品を人に見せたりして楽しいことは、思いもよらないコメントをいただいて、そこから、思考の地平線が移動したり、広がっていくことだ。この記事を書いたのは、個人的な違いのことを考えてい

十人十色の深み

実は、私たちは、思うより、一人一人、かなり違った感覚を、持っているのではないかと、考えるようになった。ここでの『感覚』とは、感じ方とか受け止め方という、文化的や心理的な印象に関することではなく、5感と言われる感覚器が受け取って、それを処理する、一般的に、より身体的と考えられている機能のことである。感覚器官が受け取る情報は、個人によって、かなり違うのではないか。 たとえば、同じ青色を見たとしても、多少違って見えるだろうと言うのは、前提としてあるのだろう。けれど、実際、どれくら