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占いと人

こんにちは、いろはです😊

今日は先日考えさせられる事があり占いと人について忘れてはいけない大切な学びを得たので記録として書いていこうと思います😌

占いと一括りにいっても卜術、命術、相術、霊術と色んな占術があります。
一部でしか知られていないものもあるだろうからどれぐらいあるんだろってぐらいの数の占いが存在してる

それぞれ独自の発展を遂げてるので占術によって学問を元に作られたものだったり様々な要素で出来上がってます。

まず大前提として人は肉体があり体にも能力にも限界があって感情があって思考も出来るからとっても揺らいでる存在だと思います。
気分一つで受け取り方、感じ方がその瞬間で変わってしまうし同じものを見ても体験しても人によって捉え方が変わる
人は自分の感じた物、捉えてるものが正しいと
感じてしまう

だからこそ難しいのであって面白いのが人だなと
思ってます🥰

人の悩みは本当に色々な悩みがあります
そんな時にヒントや気付きをもらえるのが占い

そのお悩みによって適切な占術は変わってくる
例えば私が使ってるのはオラクルカード
オラクルカードで導きだせるのは今の揺らいでる気持ちや状況などが特にわかりやすいです
揺らぎは捉えやすいけどその人の本質や気質などは捉えにくいです

どの占術にもこれはいえる事で全てをカバーするのは難しいから占い師さんは複数の占術を使い分ける方が多い!
それぞれで見てる観点が違うから合わせる事で弱点をカバーして精度を出来るだけあげている

それでもその揺らいでる人が作ったもの
どんな学問も人が色々な研究をして意味付けをしてるから人が作った時点でどんな物にも100%は存在しないと思っています。

例えば四柱推命を学ぶとします
大まかな教えは変わらないかもしれないけどAの講座ではこうです!Bの講座ではこうです!と同じものを見ても見解がかわる事があります。

それは人には思い込みや主観というフィルターが必ずあるし教える人の主観と教わる方の主観があり同じ物を見てても見てる場所が同じではないからです。
だからこそ同じ講座も無ければ同じ占いもなくて見解が変わったり、鑑定結果がそれぞれで変わってしまいます。
人それぞれの見解が違うのはどの分野においても共通してると思います。

どんな占術を選んだとしても絶対こうだは存在しない
あくまでもその瞬間のたくさんある可能性の一つを知るにすぎないと思っています

だから何を取り入れるにしても「絶対はない」
揺らいでる人が作ったもので揺らいでる人が揺らいでる人を見てるのだから

占いをやってく中で○○の人はこう!○○の人だからこうなる!このカード出たからこうなる!って思い込みと決めつけをしたらダメだなって
自分で勝手に思ってるのは自由だけどそれを対相手には適応しちゃいけないなって思うような事がありました

あくまでもヒントやそういう傾向があるかもねって程度に捕えないとなって

どんなに温厚な人だとしても何もしてないのに突然否定をされたと感じる事をいわれたり、殴られたりしたら怒るし不愉快になるでしょ?
あなたは○○でこういう傾向あるからこうなんだよ的な事を言われた出来事がありまして
もちろん私にも悪かった所はありましたしまだまだ未熟ですしそこは反省しています
現実問題として原因があったからトラブルという結果になったのであってその人の気質や傾向があったとしてもまず大切な事あるんじゃないの?
悪気なくても勘違いされてもおかしくない事言われたら人間なんだからキレるよ。
どんな知識があるとかそういう問題じゃなくてそこじゃないよね?
まずは人としての部分じゃないの?って思いました

どんなに勉強しても人に対して扱うには決めつけのような導きだしをしないでまずは現状とその人がなぜそう思ってるのかに一番の重きを置き、理解した上で各占術での紐解きが生きてくるのかなって再確認した出来事でした

占いは大好きだしこの先他にも占術を学びたいと思ってます
可能性を広げるために学ぶのであってその知識によって枠組みを作ってしまったり視野が狭くなってはいけないなと背筋が伸びました。
こんな気付きを貰えた事に感謝の気持ちでいっぱいです

つくづく人って同じ地球に住んでいるのにそれぞれの世界観の中で生きてるんだなー自分も含め人って勝手で都合の良い生き物だなと思いました(笑)

そしてこんな長文を読んでくださった奇特な方!
本当にありがとうございます()
もちろん書いた事は私の個人的な意見です


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