Vtuberを取り巻くNMとSMについて考えてみた+前回の補完
どうもおはこんばんにちは、いろはです
昨日の今日で味しめてんなコイツと思われるかなと思ったんですが、割とまとまったのでここ最近自分が考えていた事をまとめてみます。
ついでに前回の補完も少し。
前の記事ほど真面目な内容かと言われると素直に頷けないけど、Vtuberを推す人、関係者、Vtuber本人に見て欲しいなと思ってます。
でもどうやって見せればいいんですかね?その辺はよく分かりません。
さて、この記事を読む前にNMとSMついて軽く触れていこうと思います。
※本来Wikipediaからの引用は良くないんですけど、楽なんで許してください。
今年卒論書く人はWikipediaから引用しないようにしましょう。※
まずはNM、ノイジー・マイノリティです。
ノイジー・マイノリティ(英: noisy minority)またはラウド・マイノリティ(英: loud minority)とは、「声高な少数派」「声だけ大きい少数者」[1]である。
「うるさい」・「騒々しい」といった旨が語源であり、主張に理論的ないし道義的裏付けが乏しく「声の大きさ」に任せて騒ぐだけの少数者を指し、批判的な意味合いが強い。
その過激かつ積極的な姿勢のため、実際には少数派であるにもかかわらず、穏健かつ消極的な多数派よりも目立つ傾向がある。実質的にクレーマーと同等の意味合いを持つ。
Wikipediaより引用
解釈の違いはあると思いますが、僕個人が思うのは「声のでかいアンチは少数派ですよ」ということです。もちろんVtuber本人が自主的にアンチを増やす言動をしているなら話は別ですが。
次にSM、サイレント・マジョリティです。
サイレント・マジョリティ(英: silent majority)あるいは静かな大衆(しずかなたいしゅう)[1]とは、「物言わぬ多数派」という意味。積極的な発言行為をしないが大多数である勢力のこと。
Wikipediaより引用
これは、特定のVtuberを好きな人が大勢いたとして、実際にコメントやリプライをして「推してますよ」という意志を伝える人が全員ではないということです。
さて、以上を予習として本題に入っていきます。多少メタい話になってしまいますが許してください。
Vtuberも魂(いわゆる中の人)がある以上、TwitterやYouTubeのコメントを見るのは人間なので、ノイジー・マイノリティにやる気をそがれたり不快感を持つことは当然と言えます。
僕がVtuberの人や関係者の方(この記事を見てるか分からないし何言ってんのコイツと思われるかもしれませんが)に言いたい、というか思っていることは
リプライをしなくても、コメントをしなくても推してる人は沢山います
ということです、ツイートをお気に入りするだけ、RTするだけ、高評価を付けるだけ、たかがそれだけされどそれだけなのです。
実際の所、つい最近まで僕もどちらかというとサイレント・マジョリティ寄りでした。
本人に目の付く形で応援するって、恥ずかしいし度胸のいることだなって思ってました。
ですので、ノイジー・マイノリティに負けず、「自分らしさ」に誇りを持って欲しいと思います。
だからといってノイジー・マイノリティを全て無視すればいいかと言うと、それも違うと思うのでその辺りの対応は個人個人に任せるとします。
以下はオタクに言いたいこと、というか自分の戒めにしていることです。別に説教とかじゃないし、自分に言い聞かせてることでもあるので。
推しは推せる時に推せという言葉があります。(これについては前の記事を読んでいただけるとありがたいです)
サイレント・マジョリティがそのVのファンじゃないとは言いませんし、僕なんかが言えることではないです。
でも、推せなくなってからじゃ遅いんです。
前回と被る部分ですが、推しが引退してしまった時、自分が冷めてしまった時、「もっと応援しておけばよかったな」、「1回くらいリプライしておきたかったな」とならないようにして欲しいんです。
だから推しは推せる時に推して欲しいんです。
スパチャができなくても、イベントに参加できなくても、生放送がリアルタイムで見れなくても、貴方のその気持ちは嘘じゃないんです(少し受け売りですが)。
リプライが帰ってこなくても、お気に入りされなくても、Vtuber本人の目には入るんです。
お互いが時間を共有出来るうちに、1回くらい「推してます!!」と声に出してみませんか?
はい、前回の記事でまとまってなかった部分の補完とここ最近考えていたことでした。何目線でモノ言ってんでしょうね僕は。
そして、ここまで読んで「それは違うじゃん?」とか、何かしら意見があったら是非是非コメントやTwitter@iroha0816までお願いします。
これはあくまで僕個人の考えでしかなく、色々な意見が聞きたいので。
以上、語り賢者の拙い文章にお付き合いいただきありがとうございました。
Vtuberはアニメ、ゲーム、アイドルに次ぐ日本のカルチャーになりつつあるので、今後が楽しみですね。
オタク、お互い後悔しないように推しを推そうな……
あくまでここで公開してる記事は自分の考えなので、感想やご意見等ありましたら遠慮なく聞かせて頂けると嬉しいです!