ちょっとの悪足掻き
題名、サボってた。
ゴールデンウィークサボりというやつである。
まさしく書くことが多くやりきれなかった次第である。
ゴールデンウィークは、彼とたくさんの時間を過ごした。そのせいか、切なくて今センチメンタルなの。
昨日は彼氏と私の先輩のアウトドアウエディングだった。とても華やかで素敵な2人らしい式だった。ふたりのおかげでいろんな人に会えたし、とても楽しい時間を過ごせた。ありがとう。
彼氏は名古屋から行く方が楽なのに、わざわざ眠い目を擦りながら私と一緒に結婚式に行くと言ってくれた。ゴールデンウィークが明け、6月になり無事に私が就職できればまた会いづらくなる遠距離が本格化する。寂しいなあ。昨日本当は終電で帰るはずだった彼を半ば無理矢理車に乗せて大阪まで見送っている最中にこの日記を書いている。ちょっとだけ涙が出そうだ。次はいつ会えるかな。長く一緒に居すぎるとお別れが寂しくなる。ちょっとだけ涙が出てきた。内緒の話だけどね。
できたら一緒のお家に住んで、もっとたくさんの瞬間を共有したいし、いつ会えるかななんて考えなくてもいいような生活がしたい。昨日車中で少しその(いわゆる結婚の)話をしてやっぱりお互いが定まるところになかなかいないからどうしたらいいんだろうねって会話で終わってしまう。彼もなんだか眉間にシワを寄せて少し焦っているように見えてちょっとだけごめんねって思った。
だから最後の悪足掻きをしようと、彼を大阪まで送り届けようと思ったのだ。ぐーぐー寝てるけれど、寝顔を見ていたら泣けてくるなぁ。なぜ、一緒にいたいのになぜ長く一緒にいることができないんだろうとか、お互い仕事はそんなに大切なんだろうかとか、やっと私の夢が叶いそうな一歩手前まで来てなんだか胸がいっぱいだ。
今ももっと話したいし、スキンシップしたいし、でも寝てほしいし、遅刻はしないでほしいし、でももう少しだけ寝る彼とでもいいから一緒にいたくて、サービスエリアに彼此1時間くらい居座っている。
きっとまたいつものセンチメンタルなんだろうけれど、本当に無理しないでね。私が重荷になっていませんように。私のことは大丈夫。貴方と一緒にいることが私の元気の源だから。貴方の隣にいる時の私の笑顔が1番素敵だから。だからだから一緒に居たいね。寂しいお別れは嫌だなぁ。マスクしているのに号泣している。恥ずかしいなあ。まあ寝てるからわかんないんだと思うけど。
物理的な距離が遠い。本当に遠い。3時間の距離だけれど、私にはとても遠く感じちゃう。しがらみを作っているのは自分なんだろうけれど、早く神様、未来が交わるようにしてください。なあんて切に願ってる。
愛おしい君。