日記&後半はパッションについて

ホルモンバランス的に良くないらしく、今日はばっでぃだった。
授業も行けんかったし。

やっぱり私は出来の悪い人間なんだ。
体力がない、メンタルが弱いで片付けていいものではなく、この歳になって自立もできない人間なんだ。そう精神的な未熟さを感じて、このままじゃいけないと分かりながら、ひと踏ん張りできなかった今日の自分を情けなく思った。
そして、将来への希望も失って、私にはこんな夢叶えられない気がする...と真剣に思った。
だって実際、このひと踏ん張りもできないのに、これから頑張れる?無理じゃんって。

と思えば20:00頃、急に元気が出てきた。
唐突にどうしようもなくやってきた抑うつ気分が嘘のように晴れた。
あぁ、全てはホルモンのせいだ、と悟った。
これから必要な自己認識としては、自分は周期的にそういうどうしようもない日があるってこと。1年のうち20日あるかないか。でも残りの325日、休日除けて、200日ぐらいは頑張れるんじゃんって。出来損ないなんかじゃないって。
今日見たコナンの映画、「11人目のストライカー」でも言ってたことだが、要は自分の短所を長所で補ってストロングポイントにしちゃうのが大事なんだって。
※本当にこの映画よかったので、またnoteに感想書こう。

自分は集中力、調べる能力、感情の言語化、現実的に物事を考える力が強いから、それで補えばいいと。
しかも自分の体力を分かって、自分で意識的に休みを取れるから、無理もしない。強いじゃん。

で、大学4年間の大筋の見通しを立ててみるか、とワクワクしながら想像をふくらませた。
休みを削らないように、やりたいことを程よく肉付けして分かった。堅実にやれば、2年の中盤にはTOEIC800は十分現実的だし、2年の後半でSPI頑張ったら、3年の序盤で就活スタート出来る。
もちろん就活も甘くないし、現実はそう上手くいかないかもしれないけど、希望は見えた。
何を隠そう、私は不登校の暗黒期を乗り越えて受験も突破した。
私なら出来ると思った。

また、こんなことがふと頭によぎった。
私が夢を抱いた、強烈なその記憶は、小学6年で読んだ、本田圭佑の伝記だった。
それからホンダの名言をネットサーフィンしてはノートに書く、小さいメモ用紙に書いてはクラスメイトに渡す(苦笑)少年時代だった。笑()
ホンダは、今の自分とは対照的だと思った。自分は現実的で、悪く言えば目標を下げる傾向がある。しかし彼はパッションを崩さない。大きな夢を持ち続ける熱い男だ。
そんなホンダに小学6年の自分は影響を与えられたのだ。今でも影響されているのだ。
現実的であることが悪いという意味ではなく、情熱的で熱い大人こそはじめの一歩を示してくれるのだと思った。
とかいいつつ、まだそこまで達してないので、今はとにかく地に足つけて頑張るだけだと思った。

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